国際基準の美の意識: 仏ファーストレディ ブリジット・マクロンのLBD
2017. 05. 25記事
先日、フランス史上最も若いとなったエマニュエル・マクロン氏の奥様で、新ファーストレディ:ブリジット・マクロン夫人。
この方の「こなれ感」は見事。
そこに大人なフランス女性としての年季が入っているからもあるでしょうが、自分のことを非常に冷静に理解している人だということが見て取れる。実は「美女」ではないし若くもない、でも綺麗。まさに自己理解の賜物。
この感じはプロがついても一朝一夕では出せないくらいに、身についた自然さ。
彼女自身の特徴とキャラクター(プラスの部分もマイナスの部分も)を、ご本人そしてサポートする周囲が熟知していなければできない仕上がり。
今回のLBDは、その際たる例
Photo: Getty Images
ブリジット夫人のボディ・フィギュアとその特徴、典型的なロング・レクタングル・シェイプ・ボディならではのまっすぐすらっと伸びた手足の具合と長さ。その特徴を強調するために(このフィギュアの人は、どんなに痩せていても、ウエスト回りはあまりくびれていない為)胴体部分をストンと直線的な筒の中に隠し、手足(特に肘から先、膝から下)をいかに効果的に出すかが決め手。
胸・ウエスト・腰という曲線部分に特徴がないからこそ、手足の肌を多めにニュッと露出しても、ムンムンした色気が出過ぎることがない。でも現役の女性としてのインパクトは大。これがこの形状を持った人の典型であり、武器となる特徴なのです。
それをしっかり自然にやってのけるとは、うまい(何度も言います)。
人間の形は3Dですから、自分の体のあちらこちらの形の特徴を理解しておくと、とても知的かつ洗練された現役感のあるアピアランス/プレゼンスを、いとも簡単に、そして驚くほど自然に表現することができるのです。
だって、自分の持っている形状と特徴をうまく使うだけなのだから、当然。
自己理解=冷静な知性=成熟した美という、大人の女性には不可欠な要素です。
ますますマクロン夫人を要注目。