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八十八ヶ所霊場めぐりを全国で

弘法大師が四十二歳のときに自身と人々の厄難を除くために開いた霊場が四国霊場。
後に大師の高弟が大師の足跡を遍歴したのが霊場めぐりの始まりと伝えられています。
人間には八十八の煩悩があり、霊場を八十八ヶ所巡ることによって煩悩が消え、願いが叶うといわれています。

一般的に「四国八十八ヶ所巡り」は、真言宗の開祖である弘法大師空海ゆかりの寺院を巡礼する「お遍路」と呼ばれる旅のことです。
遠方より四国に行くのが困難な場合もあると思います。
そんな時は全国にある八十八ヶ所霊場巡礼をおすすめします。

全国の霊場をまとめていらっしゃるサイトがありましたので、紹介させていただきました。

地元三重県でも八十八ヶ所霊場めぐりができます。
知り合いでも挑戦した人がいて、カップルで霊場巡りをして、お寺までの道のりが大変そうな時もありましたが、楽しそうでした。

私も夫婦で始めようと八十八ヶ所納経帖を購入しましたが、直後新型コロナが流行してしまい、中断してしまったのでまた続きを始めたいと思っています。

三重県の「三重四国八十八ヶ所霊場」はこちら。

八十八ヶ所霊場巡礼専用納経帖(御朱印帳)のご案内。

八十八ヶ所霊場巡礼専用納経帖

サイズは横12cm×縦18cm、厚みは約2.5cm。奉書紙、両面94ページ。
八十八番までの印刷ページ(寺名はございません)と無地ページが6ページ。
表紙裏には「霊場での参拝作法」、「参拝道中での心得」の印刷、中のページには表に一番~四十四番まで、裏には四十五番~八十八番までの印刷がございます。
裏表紙裏には「般若心経」と住所、氏名、電話番号を書く欄がございます。

御朱印帳の紙は国産の裏写り、滲みの少ないこだわりの奉書紙を使用しています。伝統技術を持つ職人が1冊1冊、手作りで蛇腹のご朱印帳を製本しています。

お寺名が印刷されておりませんので、ぜひ全国の八十八ヶ所巡礼にご利用ください。

あらこ

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