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自分のエネルギーは無限じゃないということ


先日
占ってもらう
機会がありまして

そこで
教えてもらったことの一つに

私って
「自分のためにエネルギーを使わない人」
と言われた。

「自分自身にエネルギーをかけられない人」
だそう。

なんかね、
他の人が聞いたら
どう思うか分からないけれど

私にはこれ
「そうそう!そうなのよ!!」
なんです。

だからなんだな…

何食べたい?
どれにする?
何考えてる?

とか聞かれても
案外
嘘偽りなく
「どれでもいいよ」
って返してきた

それは
私にとって
本当に
どれでもいいし

食べたいものある人に
率先して選ばせてあげた方が
単純に「イイ」じゃん。

他人のためになるし。

本当にそう思っていたのだけれど
そう言われた方は
私が遠慮してるとか
自己主張の無いヤツ
=何考えてるか分からんヤツ…

と、
なるんだな。。

「良かれ」と思うことが
「良くない」ように取られがちだった。

だから
どれでもイイのに
率先して
「これにする〜!」って
取ることもあったさ。

「良かれ」は案外
自分の思い込みだと知ったのは
つい近年のことだ。

他人の数だけ
受け取り方がある

本当に「自分はどうしたいか」
だけが
判断基準になりうると
今は思う。

それを主張することで
私の思考を知ってもらえて
私がどんな人なのかを
周りが理解するキッカケになっていく

そうそう
最初の
占いの話。

そうだよね…
本当にどれでもイイという
思考回路の人がいるのだよと
教えてもらえたようで
安心できたのだ。

「自己主張のない人は人に非ず」
ぐらいの世間の風潮あるやん。

アニメ見ても
主人公とかさ
明るく元気で
感情豊かに突き進む!
みたいな。

それがあるべき人の姿だ!
という「刷り込み」。。

それって
ある一部の人の特性であって
それを人類のあるべき姿
みたいに言われても

こちとら
真反対の性質を持ち合わせて
それでもちゃんと
生きとるんじゃ!

自分のことにエネルギー使えないって
例えば
お化粧とかも
人から見られるから
最低限汚くないようにやる
くらいなもので

どうしたら最上級のカワイサを
表現できるか!?
という熱は
絶対持てない…
という感じ。。

食べることも好きだけど
それにメチャクチャ時間をかけて
料理するのは抵抗がある。
パパッとチャチャっとで
食べれたら充分なんよ。

ずっと
自分はなんでこんなに
グウタラなのか??…
と思って自己否定みたいに
なっていたけれど

星の並びで
「できない」って
書いてあるのだから
仕方ない(笑汗)

これはこれで
自分はそういう人なんだと
受容するしかない

きっと
それ以外のところへ
エネルギーをかけるために
生まれてきているのだろうから(きっと!)

エネルギーは無限じゃないのだよ

有限なエネルギーを
どう使っていくか?

もちろん
自分の人生だから
まずは自分のために

そして
情けは人の為ならず。

人に尽くすことで
そのエネルギーは
必ず自分に返ってくる

そんなエネルギー循環の中で
生きられるよう
どの人も
自分自身を整えていけばいい。

努力という言葉を
敢えて使うなら
きっとそこだけだ

長くなりましたが

今日も
ありがとうございます。


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