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2024年前半に作った新カードの殿堂デッキまとめ

こんぐれ~
記事にしきれなかった殿堂デッキをまとめて紹介していこうと思います

それではどうぞ



純正タケルライコex

ポケパワーだけでタケルライコexのきょくらいごうのためのエネルギーを満たしていくデッキ。ブルーの探索を用いて展開が可能になっています。
レジロックのレジサイクル・レックウザのアクセルグロウが無難に強いです

またブーストエナジー 古代でHPが300になるのもあり、このタケルライコは普通に戦いやすかったですね
ラティアス♢を入れてみたものの上手く活躍しなかったのが心残り


どくやけどウネルミナモex

思ってたより強くなかった。
バシャーモFBがHP80でなかよしポフィン非対応、バシャーモFBLV.XがHP110でレベルボール非対応。バシャーモFBLV.Xが立たなすぎる。
なんとかならんのか

ウネルミナモexを見た時にやけど+バシャーモFBLV.Xのバーニングソウルで戦いたいと思いましたが、単純にやけどよりどくのが強い問題が解決できず、どくやけど両方でダメージを稼ぐ形に落ち着きました。
エンニュートのホットポイズンで条件を満たします。

やけどの発動もバシャーモFBLV.Xの召喚も楽ではないので、シンプルにどくだけに寄せた方が強いんだろうなと感じました
両方組み合わせてダメージを稼ぎまくればよいってものでもない


スターガーディアンブラッドムーン

相手のサイドが1枚の時に0エネ240ダメージのブラッドムーンに
レジギガスVSTARのスターガーディアンを重ねれば最強なのではというノリで考えたデッキ。
ムウマージにたつじんのおびを付けてサイドを調整しながら戦います
闘魂のまわしやヒオウギシティジムなど、無色ポケモンのHPを高める編成になっているため、レジギガスVのふんぬのてっついでも戦えるのが特徴

強い時はガチグマが無双して勝ち、弱い時はガチグマが無双しきれず勝ちという感じで、残念ながらスターガーディアンが決まった試合が一度もなかった。


マシマシラダイケンキ

マニューラGXで悪エネルギーを付け替えることで1回の番にマシマシラのアドレナブレインを4回使う闇のデッキ。
3回でもネンドールやオクタンなどのシステムポケモンが崩壊するほか、
4回=120ダメージ+ザンゲツスターを使うと、特性だけでデデンネGXをきぜつさせるという狂気のムーブができる

また単純にアドレナブレイン4回=120ダメージ+ヒスイダイケンキVSTARのむじひないちげき220=340なのが強い

ハピナスex絡みのマシマシラ構築がスタンに登場してしまったため、記事にしづらくなってここで紹介するに至りました


3種のユキメノコ+はくば

進化時にトラッシュの水エネルギーを加速するしもふらしユキメノコ1枚、
進化時山札の好きなカードを1枚手札に加えるゆきのてみやげユキメノコ2枚(うらこうさくよりサーチ範囲が広い)、特性を持つポケモンにダメカンを乗せ続けるいてつくとばりユキメノコを1枚採用。
アタッカーとしてははくばバドレックスVMAXをチョイス。ダイランスのエネルギートラッシュを補い、まんたんのくすりをサーチしてリソース管理、
130や250で微妙に足りない打点をいてつくとばりで補填する等、
バドレックスを至れり尽くせりで支援する構築となっています。

たまに初動が弱くなるんですが(いてつくとばりの関係で下手に特性持ちを色々入れられない)、相当事故らない限りはユキメノコとバドレックスのパワーで詰めていける良い感じの構築になりました



エネルギー0枚ニョロボン

ニョロトノのおうじゃのうたでニョロボンのワザエネルギーを0枚にできるので、0エネジャンピングアッパー240を放ち、リーリエのピッピ人形を盾にして山札に戻り、
次の番以降メガニウムのそうじゅくハーブで再び進化してジャンピングアッパーを放っていく構築。
初動が大変だが、回している間は本当に楽しいのが良いです。
ただしニョロトノかメガニウムを崩されるだけで困るのでグズマとか使われるのはかなり苦手となっています


純正おまつりおんど

スカイフィールドでダメージを上げられないカミッチュを強化するためラランテスのにほんばれを採用。
なかよしポフィン+むしとりセットで展開、あとはひたすらカミッチュで戦うだけの構築だが140×2が自然に出るので普通に偉い。

バチンキーのサーチ性能の高さがとにかく異常なのと、自分はお祭り会場でどくやけどを遮断してサバイブギプスを通しつつ、相手のサバイブギプスは2回攻撃で貫通していけるようになっているのがなかなか強力なところ
原作ゲームの対戦もやっている勢からすると、サバイブギプス絡みの攻防ってきあいのタスキと共通してくるから面白いんですよね


純正変幻オーガポンex

みどりのまい+セレビィグレートのもりのいぶきを用いた速攻、
ヒーローマント+ライフフォレスト♢+ナタネにより耐久、
ワンダーラビリンス♢による妨害、
しゅくふくのかぜシェイミの付け替えからの奇襲、
文字通りへんげんじざいに戦える編成にした個人的にかなりお気に入りの構築。
オーガポンexに分散してエネルギーが溜まっていくため、このデッキのシェイミ♢はめちゃくちゃ強いです


覚醒アクジキング軸モモワロウ

殿堂ポケカデッキコンテストにも出したモモワロウexデッキ。
アンズの秘技というエネ加速、くさりもちという打点強化を手に入れてしまったアクジキングが大暴れします。
実際くさりもち+喰いつくされた原野で170ダメージ=カプ・テテフGXやネオラントVをきぜつというスペックで、しかもテツノカイナexやルギアEXと違ってサイド1枚しかとられないのが異常。

300ダメージを楽に出せるイイネイヌexとの役割分担がなされているのも普通に偉いところ。また、ただでさえ強かったオドリドリGXの3枚ドローに、ダブル無色エネルギーを活用した100ダメージ狙撃がついてくるキチキギスexもなかなか。マシマシラexは時々強いのだが、サイド0〜1枚でうおおおおってなるより、3エネ消費して190+αしか出ない方が物足りないって思ってしまう

でばなをくじくアローラニャース・アサルトゲートフーパはモモワロウexの特性の交代効果とのシナジーを見出して採用しています。これまた普通に強いです


ガチグマアカツキ軸ツールボックス

自前で闘エネルギーを加速できて攻撃力もガラルサンダーより優れているガチグマを軸とした構築。ディンルーのグラウンドストックの30ダメージばらまきと合わせてマッドバイトで220まで圏内に入れていきます。

また、ニンジャごっこを用いてガチグマを他の闘のたねポケモンに変換して戦うこともでき、
サイド差を利用して戦うシンプルなアタッカージガルデ、
非エク220を出せる驚異的なワザ:ごうまんインパクトを持つディンルー、
終盤に要塞となるツンデツンデなどを使っていきます。

さらに、3エネで戦うポケモンはガチグマを含めて全員にげるエネルギーが4枚であり、ヘビーバトンに対応するのが偉いです(ベンチに闘2だけついたガチグマがいたりすると、そのガチグマに1枚、他のポケモンに2枚付ける、というような動きができて柔軟)

その他エネルギーが1枚で使えるマッシブーンのスレッジハンマー・スナノケガワのじばさくれつもあり、小回りを利かせて戦えます

結構動かしやすくて楽しい、そもそも闘ポケモンアタッカーをたくさん採用できるデッキがレアなので面白いデッキになっていると思います
今日紹介している中だと1番お気に入りかもしれない



…という感じで10個デッキを見てきました、いかがだったでしょうか

何か参考になる部分があれば幸いです


それではまた次回の記事でお会いいたしましょう
皆様良いポケカライフをお過ごしください