ゴミ拾い


今日は職場のバスツアーがありました!


ツアー前の話なのですが、

集合場所に近い場所で待っていたら、

周りに結構ゴミが捨てられているんです。

集合時間よりだいぶ前に着いてしまい、

時間を持て余していたところ、

子どもがトイレに行きたいと言い出したので、

コンビニにトイレを借りに行きながらついでにとゴミ拾いを始めました。


うちの子も一緒に拾ってくれ、

周りがキレイになって

少し気持ちいい気分になったんですが、

ゴミが…


ちょっと酷かったので、

手持ちのレジ袋に集めたらちょっとした量になりました。



コンビニに捨てようと思ってはいたのですが、

これをまた集める店員さんのことを考えると申し訳なく思いながらも

そこで捨てさせて頂くことにしました。


空き缶、燃えるゴミ、ビン…

と分別して捨てたのですが、

店員さんからの視線が痛かったです💦


でも、そのコンビニのカフェの

ゴミもあったのでいいのかな😅


と心の中で

自分の罪悪感を軽減しようとしながら、

息子のトイレを待つ間、

コンビニで購入するものを選んでいると、

年配の女性店員さんの声が聞こえてきました。


「お兄さん、また来てね。

来てくれないと、私達が寂しいから。」


認知症らしき男性に聞こえるように

大きな声で声かけしているのです。


私もレジに並んでお会計してもらうと、

素敵な笑顔で対応して頂きました。



ん?

店員さん、全然気にしてないんじゃない?

そもそも店員さんは店員さんで

丁寧な来客対応をすることに徹してる。



気にし過ぎる性格の私、

痛かった視線もそのせいだったかな。


息子はゴミ拾いができて良かった!

キレイになって嬉しかったと

素直に喜んでいました。


どんな状況も

その人の受け止め方次第なのだと

改めて思うひと場面でした。


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