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プリプロ(プリプロパガンダ)は続く



レッチリのライブに行って来ました。

6年前のガンズ以来の東京ドーム

なんせ人生で初めてあんなに泣きながらライブを観たもんで、びっくりするぐらい良かった。
そして自分が思っていた以上にジョンフルシアンテが、レッチリが好きやったという事をしっかりと実感しながら、小5の時にBy The Wayを初めて車で聴いた事まで遡って思い出していた。 

たぶんあの場にいた5万人の中には、レコード収集が趣味でレア盤を海外で買い漁っている人や、フリーやジョンの機材を研究して買った高価なエフェクターを夜な夜な小さいアンプで鳴らして悦に浸っているような人も沢山いたに違いないし、普段は流行りの歌をiPhoneのスピーカーを通して数十秒ずつ聴いているような人もいたに違いない。

時代の流れで生まれてきた新たな概念さえも覆して、本来の位置に全員連れて帰る強大なパワーこそがロックバンドやろがいせやんけワレ、と言われているような痛快なライブ。

時代の流れでギターソロが求められなくなった訳じゃなくて、飛ばしたくなるようなつまらないギターソロを聴く必要が無くなっただけで、つまらないなら弾かなければいい。

とは言っても自分はこれまでギターソロを殆どの曲に盛り込んで来たので、めちゃくちゃ飛ばされまくってるかもしれない。
でもそれぐらい適当に音楽を聴くような人に届いたとしたらまずはラッキーでしかないし、そんな事は後で考えたって分からないからどうでも良いのです。


と、他のバンドの話をしていても結局自分の話になる。


良くない癖です。


レコーディングの話をしようと思って渾身のタイトルを付けたけど、過程ばっかり書いても仕方無いし、良いや。
ブレンダの新曲はもうすぐ発表出来そうです。

めちゃくちゃ良い状態という事だけは、「いずれはサンシャイン」の時からずっと言い続けてるけど、念を押しておきます。




ドシーーーーーン!!!!!

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