【北九州記念2023】エナジーグランとクリノマジン向きの驚きの展開❗️逃げ争いから見えてくる勝利の公式

みなさまおつかれさまです。
グラスワンダーの子孫でPrix de L'arc de triomphe、ぐらそんです。

今日は日曜競馬の徹底分析を行っていきます。

よろしければいいね！やフォロー、コメントをお願いします。
100円で購入できますのでぜひ購入よろしくお願いします！

■twitterでいろんな情報を呟いています！ https://twitter.com/GrasswonderSON

■週末は100円でWIN5徹底分析を公開しています！サンプルはこちら

---

有力馬分析

モズメイメイ　3.3倍　A+
＋葵S　0.1差勝ち
＋チューリップ賞　0.0差勝ち
＋こぶし賞　0.1差勝ち
ー北九州記念で不利な逃げ脚質。逃げ争い濃厚。
ー完全に手中に入れた武豊からの乗り替わりでロケットスタート疑問
坂路51.9-24.1-12.1、坂路50.3-24.2-12.4　A+

ママコチャ　5.6倍　B++
＋安土城S　0.5差圧勝
ー阪神牝馬S　0.7差９着
＋ターコイズS　0.2差５着
＋１勝クラスから３連勝
坂路53.3-24.7-12.1、CW84.4-52.6-11.5　B+

ジャスパークローネ　8.4倍　B++
＋CBC賞　0.1差勝ち
ー函館SS　2.2差１６着
＋２，３勝クラス連勝
ー逃げ争い濃厚
坂路51.2-23.7-11.8　A

ロンドンプラン　10倍　S
ー京王杯２歳S　1.1差１４着
＋小倉２歳S　0.1差勝ち　あがり最速33.1
＋この小倉２歳は1秒以上速いあがりを使った
＋小倉新馬　0.3差圧勝
CW84.0-53.8-11.0、CW81.7-51.5-11.4　B++

デュガ　10倍　B+
＋２，３勝クラス連勝
坂路50.5-23.9-12.４、軽め　A

トゥラヴェスーラ　15倍　A
＋CBC賞　0.5差４着
ー京王杯SC　0.6差１２着
＋高松宮記念　0.2差３着
＋それまでも常に0.2差程度の競馬
軽め、坂路51.5-23.7-11.7　B++

サンキューユウガ　17倍　B+
＋CBC賞　0.1差２着
＋３勝クラスで停滞していたがCBC賞で開花
軽め、坂路52.9-24.3-12.1　B++

エナジーグラン　23倍　S+
＋福島TV　0.6差１３着
＋１，２，３勝クラス３連勝
＋小倉２戦２勝
＋差しタイプ
軽め、CW81.5-52.0-11.4　B+++

ロードベイリーフ　23倍　B+
＋アイビスSD　0.2差３着
＋ここ１年は１秒以内の競馬
＋差しタイプ
＋関西競馬に強い
坂路53.6-25.3-13.1、軽め　B

テイエムスパーダ　24倍　B
ーCBC賞　0.7差８着
ーこの１年大敗続き
＋去年の小倉CBC賞勝ち
坂路54.6-24.8-12.0、坂路51.8-24.4-12.1　B++

スマートリアン　26倍　B
＋福島TV　0.0差勝ち
＋ここ２年１秒以内の競馬
坂路53.8-24.8-12.1、軽め　B＋

クリノマジン　48倍　S+
＋福島TV　0.6差１４着
ー鞍馬S　0.8差１２着
＋小倉1-2-0-1
＋未勝利、１，２勝クラス３連勝
＋差しタイプ
坂路51.3-23.9-12.1、坂路51.2-23.8-12.1　A+

総括

モズメイメイ　3.3倍　A+
ママコチャ　5.6倍　B++
ジャスパークローネ　8.4倍　B++
ロンドンプラン　10倍　S
デュガ　10倍　B+
トゥラヴェスーラ　15倍　A
サンキューユウガ　17倍　B+
エナジーグラン　23倍　S+
ロードベイリーフ　23倍　B+
クリノマジン　48倍　S+

全体展望

毎年信じられないくらい荒れる北九州記念。
今年も面白いメンバーが集まった。
逃げ馬が３頭。ジャスパークローネ、メイショウゲンセン、モズメイメイ。いずれも逃げたいタイプの馬で逃げ争いは必須。自然とハイペースになる。もともと差しが有利なこのレース。決め手勝負。
最有力はおそらく穴馬のエナジーグラン。小倉を２連勝してオープン入りして、前走は２人気に推されたが完全に前有利の流れで届かなかった。ノーカンといっていい。小倉は得意の舞台だし５５キロのハンデも有利。あとは亀田騎手がどれだけ乗れるか。
２番手はさらに大穴のクリノマジン。小倉でも勝ったことがあるし小倉1200は得意条件。オープンでは２戦負けているが関西で５５キロなら激走ある。調教も坂路51秒台を連発していて状態がいい。
３番手はロンドンプラン。去年の小倉２歳Sは他馬と１秒近いあがりを使うという驚異の能力で勝ちきった。この内容なら休み明けだが復活ある。
４番手は逃げの１頭だがモズメイメイ。チューリップ賞と葵Sを勝ったのは強い。前走は驚異のロケットスタートだったが、同様にロケットスタートを切れるのなら文句なく好走できる。
５番手はトゥラヴェスーラ。実績で５８キロのハンデになっているのが課題だが、重賞やGIも含めてずっと僅差の競馬をしていて差し脚安定。勝ちきれないタイプではあるのだが、想定されるハイペースには強い。