理想があるけど完成まで持っていけない
言語化できそうなので回答していきたいと思いますね。
解釈のツイートは何か不快な思いをして消したとかではなく単に「これでいいのか!?」と常に自問自答している為に後から恥ずかしくなって消すことが多いんですよね笑
ですが折角なのでこの解釈は撤回せず残しておこうと思います。
確かに呟きました。
ラギーとレオナさんは常に唯一無二の「共犯者」でありお互いにカッコをつけあい続ける相手でその一線だけはお互いに守っていくんだと思います。
私が自分の言葉で出来るだけ推しのどんな所に良さを感じているのかを言語化する理由は自分の頭の中がそれをするだけでクリアになるからです。
形のないものに輪郭がついたような感じがしませんでしたか?言語化された言葉は「情報」となる事で料理がしやすくなります。足したり引いたり…つまり「取り扱える」ようになるんですね~
脳は常に流動的で様々な記憶をものすごいスピードで転々と移動し続けるので掴むのが難しいと思います。
私の言葉で解釈が明確になったのは貴方も又自分の中にある引き出しから「これだ!」と思えるものを必死に探していたからだと思います😇💪
さて
突然ですが「ジャコメッティ」という芸術家をご存知でしょうか?
もし知らないということであれば少しググってみてほしいのですが
彼の作品をみたとき最初「ギョッ」としたと思います。「これが人間!?」って思いませんでしたか?私も彼の作品と出会った時これは一体人間の何を想像して作られたのだろうかとよく考えたものです。😌
彼は「人物をいかにして見える通りに表現するか」を人生のテーマとして作品を作っていた作家であると同時に「完成」作品の少なさでも有名な作家で、彼の展覧会にいくとキャプションの多くに「未完成」と記されているくらいです🤔
ジャコメッティの作品をみて「あれが見える通りに表現した人間の姿…!?」って思いませんでしたか…?私は正直最初そう思いました。
でも彼には人間が本当にあのように見えていたんだと思います。
「人間の本質」を具現化しようとした時彼には人間があの細く長い形をしている。本気でそう思って感じて作品を作っているんですね
そもそも「人間の本質」という如何にも「抽象的」な難題を具現化しようとした事が「未完成」群の多さを物語っていて芸術家であろうと作品を「完成」させる事はとても難しいのだと作品を通して言っているようです。ジャコメッティの場合その難題に挑んだ結果「未完成」に至っている事さえ愛しいです😌
話を戻します。今回マロ主さんは「理想がある、でもその理想を描けない、形にしている途中で変わっていってしまう、モチベーションを保てず完成させられない」との事でした。
冒頭私が解釈の事に触れていた事にも繋がりますが「理想」ってすごく「抽象的」なんですよ
形がない。ジャコメッティの話をしたのはこの為です。
つまり、マロ主さんは本当にすごく難しいことに挑戦しているわけです。ご自身は自覚がなかったかもしれませんが難しいことに果敢に挑んだこと、それは誉めてもいいんじゃないかなって思います😊
マロ主さん言葉を紡ぐのが苦手だと下手だとご自分で書いていましたが苦手なことに挑戦して私にメッセージまでくれたので私もその熱意に応えたいなと思いました。拙くとも人を動かす原動力には何でもなる…わけです!
マロ主さんは「これだ!」という言葉を見つけるまでずっと言語化の努力をされてるくらいなのできっとご自身の「すき」を信じているんだと思います。
理想が高く「完璧主義」だがらだと勝手に私は思っています。失敗は怖いですが恐れずトライしてみてください…!
長くなりましたがここからが本題です!!
私は絵を描く時モチベーションを保つためにしている事は実はなくて…結構集中力がないタイプです笑
強いて一つだけ守っていることがあるとするなら「ピントを絞る」ことですかね。
写真を撮った時にピントのバシッ!と決まった写真をみると何を撮りたい写真なのかよく分かるんじゃないかなと思います~
https://twitter.com/i10021101/status/1311303352693612545?s=19
この絵はとにかく「ジャケットのバックデザイン…最高だ…!!レオナさんのジャケット姿…背中を絶対かっこよく描く!!描くぞ!!!」って感じでそれだけに集中しました😇。だから完成は「背中を納得いくかっこよさまで持っていく」ことです。これが「ピントを絞る」ことです。なので他が拙くとも背中さえかっこよければ完成
完成のハードルを下げることもたまには大事だと思います💪
長くなっちゃったな…
マロ主さんが楽しくお絵かきできるといいなと思います!!
imi
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