Australian War Memorial
オーストラリア・キャンベラで生活中のHanaです🐨
ワーホリ生活を終えて、現在ブリッジングビザ、学生ビザがおりるのを待ってるところです😊
昨日はずっと行けてなかったAustralian War Memorialへ
キャンベラではParliament Houseと並ぶ定番の観光地。
でも、戦争記念館ということでダークな気がして避けてきました😅
小6の家族旅行、修学旅行で日本の戦争記念館にいった際
ずさんな戦争の被害、たくさんの遺影が並んでる光景が怖くて
夜寝れなくなった記憶が強く避けてきたところ。
ただ、第二次世界大戦で日本がオーストラリアを攻撃したということを知って、オーストラリアで、かつキャンベラで暮らしてる日本人として知っておかないと、と思い
オーストラリア生活1年記念の昨日、意味のある日にしたいと行ってきました!
日本の戦争記念館といえば、第二次世界大戦の展示がほとんど
オーストラリアの戦争記念館は、
第一次世界大戦、第二次世界大戦、ベトナム戦争、朝鮮戦争、
アフガニスタン戦争など、
オーストラリアの軍人がかかわった過去の戦争に関する展示がされています。
メインフロアでは
第一次世界大戦、第二次世界大戦で使われた車、武器だったり
戦死した方の写真などが飾られていますが、
現在も地下に展示内容を増やしている工事の真っ最中でした。
いろんなところに蠟人形がいてめちゃくちゃリアル。
日本軍がオーストラリアを攻撃した際の内容や
日本軍が残した戦績なども展示されていて、心苦しくなりました。
この展示はベトナム戦争の展示なんですが、時間になると、映像が流れ、音声、風がふいてきてリアルな戦地の状況が体験できるようになってます。
War Memorialといえば、な景色。
中でもWar Memorialの中心にあった石碑がとても印象的でした。
この外側に彫られた文字、
また、この周りには戦死者の方々の名前が刻まれていました。
この戦争記念館が伝えたいこと、、
亡くなられたオーストラリアの軍人の方々の命があって、いまのオーストラリアがある。
だから石碑とParliament Houseの間に
戦死者の方々の名前が刻まれてる。
そんな意味があって、
この建物のつくり、立地になったんではないか、
と個人的に解釈して感動しました。
と同時に
時代が違えば
日本軍、オーストラリア軍 敵同士だった私たち
日本が占領した東南アジアの国々などの展示を見て
戦時中日本がひどいことをしたにも関わらず
日本が大好きっていってくれる
ここで出会ったオージー、フィリピン、マレーシア、インドネシア、台湾、中国、韓国の友人たち。
今この時代に生まれてこれたこと、
戦争で亡くなった命があって自分が平和な世の中で生活させてもらえてること、、
そんなことを感じさせられました。
やっぱりオーストラリア生活1年記念の昨日訪れてよかった🕊️
めちゃくちゃ堅い内容になりましたが最後まで読んでくださりありがとうございます😊
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