見出し画像

社内旅行/イベントの復活

【近未来予想図 2021年7月未来予想イベント向け記事】

1. はじめに
2021年7月未来予想イベントは「オレ様大予想!これからアツい◯◯!!」です。

先週、7/22締切だから、そろそろ書かないとと思っていたら、ヘソの下辺りが猛烈に痛みだし、急患でかかりつけ病院に行くと、腸への動脈内側が裂ける「上腸間膜動脈解離」でした😱

即入院でCCU(冠疾患集中治療室)入り、右腕に沢山の点滴針を刺されて、絶飲食・絶対安静でした。山を超えてCCUから一般病棟に移り、点滴針も抜けたところです。

病人かつスマホで書いている為、今回は簡易版となります。私はフリック入力が嫌いなのです😑いつもなら、さも考えているふうに、グダグダ色々書きますが、今回は直感で行きます🤯

これから流行るもの、それは「社内旅行/イベント」です。

2. 「ルイーダの酒場」では不十分?

先月は、ワクチン接種加速で一気に正常化に向かうのか?と思っていましたが、今月に入り「実はワクチン足りなかった」になり、勢いは落ちましたが、接種率は着実に上がっています。

1回目接種率(日経新聞「チャートで見る日本の接種状況コロナワクチン」より)
6/21 18.2%  →  7/18 33.5%

この1ヶ月で約2倍まで増加しており、ワクチン不足ながら接種率は今後も上昇するはずです。また変異種に対しても、若干効果は低下するが十分有効の様です。

今年1月に書いたコロナ禍において今後の自分の働き方はどうなるのか?」のシナリオだと、シナリオ2「希望しかない」シナリオ3「ルイーダの酒場」になりますが、自分のモチベーションはスパークジョイしていないので当初の予想通り、シナリオ3「ルイーダの酒場」へ向かってると思います。たったら~ん⚔️

シナリオ3は「テレワーク中心で週1、2回は非公式情報収集目的で職場に行く」でした。偶然会った上司、同僚、知り合いからリモート会議では得られない非公式な情報を入手し、仕事のヒント/ネタにしたり気分転換を図ります。
改めて考えてみると、そんな都合が良いことが出社する度には無いのでは?と思うようになりました。事務所行っても上司、同僚、知り合いに会わず、何も得られず帰ってくるのが殆どでは?と思います。相手もテレワークで普段は事務所に居ないからです。事務所もフリーアドレスですし、約束しない限り、まず会えないでしょう。

そこで、上司、同僚、知り合いと確実に会い、仕事以外の非公式な情報交換ができる場を確実に作る必要があります。

それが今ではほとんど行われなくなった「社内旅行/イベント」の復活です。

3. 「社内旅行/イベント」の復活

社内旅行やイベントは、今の会社に入社した約30年前は、良く行われていました。スキー旅行やテニス旅行、ボーリング大会等の良く企画され、参加していました。下っ端だったので先輩との人間関係作るのに役立ちました。

また、15年前の位に所属した事業部は、年末の「温泉旅行」が恒例でした。旅館の宴会場には金屏風があり、新人・若手が「芸」をやる、ベタベタの旅行です。もちろん「二次会」もセットでした。

私は、この事業部に異動してきた為、初めは面食らいましたが、新参者が打ち解けるには、良い企画でした。この事業部、仕事は忙しく、色々トラブルや揉め事等ありましたが、この企画の為か人間関係はできていて一体感はありました。

じゃあ、自分が経験してきた様な社内旅行やイベントを復活させるのか?という事ではありません。特に「温泉旅行」は、若者や女性には全く響かないでしょう。

ここ1週間くらい、近未来予想図サロンで「コト消費」の議論が活発です。商品の所有に価値を見出す「モノ消費」に対して、体験や経験に価値を見出すのが「モノ消費」です。

若者や女性にも社内旅行やイベントに参加してもらうには「うまい飯🍖」や「ビール🍺」や「XXX❤️」ではなくて、特別な体験や経験に重きを置いた「コト消費」の旅行やイベント企画が必要になるはずです。例えば、

・有機農業体験ツアー

「自然と繋がるオーガニック農業体験ツアー」(Carstay)

・健康づくりツアー
「南房総セラピー」(一般社団法人 南房総健康ラボ)

・モノ作り体験ツアー

「電動ロクロの陶芸体験」(旅ぐるたび)

と、いった「コト消費」系の旅行やイベントです。

参加費はそれなりしますので、企業は、テレワークで浮いた事務所費用、通勤費、出張費等を原資に、テレワーク故に希薄になる非公式なコミュニケーション活性化の為に、手厚い補助をお願いしたいです。

また、これまで社内旅行やイベントの幹事は、新人または若手が相場でした。以前の事業部でも「新人が幹事」が伝統でした。幹事やった翌年は不参加という若手も多く、どんだけ嫌だったのか、と思います。

そこで熟練の「おじさん」達が幹事をやるのです。役職者がやっても良いかもしれません。「畑作業して何が良いの?」、「せらぴ😮」という「おじさん」に、若手、女性の志向を勉強してもらい企画してもらいます。そして幹事をやる事で、若手、女性との非公式なコミュニケーションが活性化するはずです。

4. 最後に

今回、急病で入院して感じたのは「健康の有り難さ・貴重さ」です。

最近はコロナ禍もあり、深夜まで飲み深酒する事は無くなりました。また週末週のランニングも欠かさずやって、比較的健康な生活していたと思います。

でも、こんな病気になってしまった。

コロナ禍以前の十数年に渡る暴飲暴食、運動不足が、病気を引き起こしたと考えています。不健康な行為は控えないといけないです。

社内旅行/イベントも復活するなら、以前の欲望にまみれたモノではなく、健康志向なコトになるしかないです。更に最近の若者が重視しているエコ志向も必要です。そうでなければ、今の組織の非公式なコミュニケーション活性化には役に立たず、むしろ復活しないほうが良いです。

「今回は直感で書きます」と言いながら、結局ダラダラ書いてしまいました😑 
スマホとフリック入力でも意外と書けるものなんですね。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?