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英語ができることによるメリット(大学)

皆さんこんにちはゆくりです。今回は、大学で英語ができることによるメリットについて解説していこうと思います。
今回の記事も前回の留学の記事同様、私が通う東工大にて、実際に私が実感したメリットについて話させていただきます。


留学

留学については前回の記事で詳しく書かせていただいたため、細かい説明は飛ばさせていただきますが、英語ができることは留学するうえで大きなアドバンテージになります。英語ができなければせっかく留学しても、授業についていけなかったり、交友関係を深められなかったりと、うまくいかないことも多いと思います。加えて、英語ができると留学費用を全額保証してくれる人気のプログラムなどにも参加できる可能性が高くなります。

授業

ほとんどの大学では英語は必修科目になります。必ず生徒全員受けることになります。東工大では2年生まで英語が必修科目となっています。英語が得意であれば必修の英語の授業でいい成績が取れるため、比較的高いGPAを維持しやすくなると思います。特に理系の学生は英語が苦手という生徒も多いので英語ができるだけで、大きなアドバンテージになります。ちなみに東工大では、英語科目単位認定制度という制度が存在し、英検やTOEFL、TOEICなどの外部試験で、一定の基準(具体的には英検1級、TOEFL iBT 100点以上、TOEIC 875点以上、IELTS7.0以上)を超すことができると、必修の英語科目は履修せずに満点を取得することができます。学部一年生時代の成績をもとに二年生以降の専門所属が決まるという大学も少なくありません。東工大もその一つです。そのような中で英語科目で100点を4単位分取得することのできるメリットはかなり大きいと思います。

ワークショップ

東工大では、英語が主要言語のワークショップが一定数開かれており、そういった授業に参加するためには主にTOEICにて一定以上のスコアが求められます。こういった授業は、英語の基準を満たせる生徒が限られることに加え、基準を満たしていたとしても英語が主要言語ということに臆してしまい、日本人の参加者はあまり集まらないのですが、正直普段の大学の授業よりもよっぽど受ける価値があると思います。授業の質だけでなく、やる気のある生徒が多く集まるため、生徒の質も高いです。加えて、ワークショップには留学生が多く参加しています。東工大の留学生は非常にレベルが高く、新しい価値観を学べるため、積極的にかかわれるといいのですが、普段は授業が異なるため、なかなか交流する機会がありません。ワークショップを活用することで優秀な留学生と知り合うことができます。
参考までに、私が今度参加しようと考えているワークショップのリンクのほうを載せておきます。Design Thinking for Your Creative Practice(2023)

以上が私が東工大に入って実感した大学で英語ができることによるメリット三つです。多くのGKA生にとって英語は心強い武器だと思います。自分の持つ武器を最大限利用するために、前もって自分の志望する大学に関する情報を調べてみるといいと思います。

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