これを年末に読む私へ

10日前。
会社より海外プロジェクトの参加者応募の話があった。

去年私もパートナーも何か行き詰まっている感じがあり、冗談で移住するか?なんて話も出ていた矢先にこの話。

パートナーは
チャレンジしてみたら? 僕もついていく。
って心強い応援。

二人して、もし採用されたら…って妄想で、連日時間も忘れるほど話が尽きない。
Googleの検索欄は、駐在先の情報でいっぱいになった。
二人とも楽しすぎて、キラキラしてたと思う。
すべてを手放して、チャレンジしてみよう。

善は急げ!ってことで、信用している方に相談した。

色々調べてくださった結果

お勧めしない。
出鼻くじいたみたいでごめんね。
手放しで頑張れって送り出せない。

と言われた。

それでもまだ迷っていた。

スマホを開ければ、関係ない記事でも、誘導されているかのように駐在先の情報がたくさん入ってくる。
Google検索…おりこうさんだけど、こわいぜ。

日本より不便で、遠いところに行くのだから、リスクはつきものだ。
でもなんとかなる…とも思っていた。

相談させて頂いた方は、私の性格をよくわかっているので、言葉も選んで伝えてくださった。

リスクを取って、海外に行かなくても、今まで通りあなたらしく勉強していけば、力もつくし、人間的にも幅が広がるから、大丈夫。

その言葉を聞いて、安心している自分が居たのも真実だった。
そのままで良いよって言ってもらったようで、救われていた。


今回はご縁が無かったと思うことにした。
今までと何も変わらない。

この選択が正解なのか、正直わからない。
でもnoteを書くことで、このことについて考えることを止める。
私の人生の答えは私しか出せないし、それがすべて。


外の世界を知らないのは井の中の蛙なのかもしれないけれど今年の年末、海外行きを応募しなくても十分勝負出来た!と思える日々を過ごすと決めた。

石橋を叩き壊すくらい超慎重派の私が、今回応募用紙をもらいに行ったことは、目覚ましい成長であり、勇気を出した自分はこの先色々チャレンジできるなぁって、我ながら嬉しくなった。

あと周りの人たちが、呆れることなく、みなさんチャレンジしてみれば!と好意的に言ってくださった。

それだけで、まだまだ生きていけるし、やりたいことやろう!って思った。


なので、変わらず、ピアノ弾いて、歌って、踊って、叩きます。もちろん作りもします。
♪I could not go abroad っていうメジャーコード満載の曲でも作るかな。

大風呂敷広げて、でも丁寧に畳んでる自分の姿は、情けなくもあり、面白くもあり、わたしらしい笑

年末にこれを読んだ私はなんて思うのかな。
楽しみにしていよう。

応援してくださったらうれしいです♪♪