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異形頭アドカレ「ジュース頭について」

こちらは「白い人」様主催、異形頭オンリーアドベントカレンダー2022(https://adventar.org/calendars/7499)、4日目の記事です。


さいきん、ジュースの異形頭について考えている。
頭部にコップがついていて、そこに飲み物が入っているタイプのジュース頭。

一次創作はほぼやったことがないが、自分がジュース頭の話を作るとしたら、飲料らしく「頭のジュースが飲める世界」を書いてみたい。

とりあえず話を考えるにあたって、異形頭当人の意識と、周囲の意識を決めてみる。

・ジュース頭の意識
(ぜひ飲んでほしい/飲まれても特に問題ない/嫌だが特別な間柄なら許可する/絶対に飲まれたくない)

・周囲の意識
(ほとんどの人が飲めると知っている/一般常識だが知らない人もいる/一部の人が知っている/ほとんど知られていない)

・周囲の興味関心
(ほとんどの人が飲みたがる/機会があれば飲みたい/一部の物好きが飲みたがる/飲みたくない、避けたい)

かなりざっくりした分け方だけれど、なんとなく、この3項目4段階からひとつずつ選べば話を作りやすいかな、と思う。

自分の好みは、
嫌だが特別な間柄なら許可する
一般常識だが知らない人もいる
一部の物好きが飲みたがる
この3つを選んだ場合。

ジュース頭は「頭部の液体を飲まれる」ことが気持ち悪いのに、周囲は好奇の目を向けてくる。
「これまで誰かに飲ませたことある?」なんて質問、何度浴びせられたかわからない。
目の前の人間が、面白いもの見たさで話しかけてくるのか、飲用として明確な興味を向けてきているのかわからない。どちらにせよ気持ち悪い。
頭部の液体を、平気な顔して受け渡す奴らの気がしれない。

ジュース頭が飲めることを知らない人間もいる。無知な奴だと思うけれど、なんの意図も感じない目は安心できる。
このまま関わり続けたら、いつか、飲用だと知るだろうか。

こんな感じで内容を増やしていきたいな……!と思っています。
ストーリーを考えるって難しい。

駆け足になりましたが、これを読んだ方が少しでも楽しんでくださいましたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。


ギーガ(https://twitter.com/giyyygha_gigi?t=Qyf32Cjx84jh_pOCvo2SwA&s=09)

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