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#28 言語化力

おはようございます!

いつもありがとうございます!

今日は#28 言語化力についてお話したいと思います。

言葉の重さ

言葉の重さを日々痛感しています。

意識して使っていても、

「あ、言ってしまった」

「言い方を間違えた」

「もっとああ言えばよかった」

とトライアンドエラーです。

なぜなら、

言葉は相手の反応になるからです。

自分が何気なく伝えた言葉が相手の悪い反応にもなってしまうことがあります。

言葉は思考を形にする手段です。

だから相手の思考にまで届きます。

一方で、言葉は相手の良い反応を生み出すこともできます。

良い反応とは、

感動を生み出したり、

モチベーションを高めたり、

行動を促したり、

という反応です。

使い方ひとつで良くも悪くも相手の反応を生み出す言葉を意識しないで使うって恐ろしいです。

でも、言葉の重さを知って言葉選びに迷いすぎて喋らなくなってしまうのも問題です。

何も言わなければいいや。

そうなってしまうのが1番良くないです。

だから大切なことは、

言葉の重さを知って意識をして使っていくことです。

相手の反応を意識したり、

自分で振り返ったり、

そうして意識をしながら改善を繰り返していくことが大切です。

ただお喋りなだけの人は普通の人よりもたくさん喋ってきているはずなのに結果が出ていなかったりします。

それは『意識の差』です。

結果を出している人は必ず振り返りをして、自分の体験にしています。

あの時の伝え方はこっちの方がよかった。

あれは言わないほうがよかった。

そうして振り返りをしていく中で同じ失敗を繰り返しにくくなっていくということです。

だから言葉の重さを知って改善をしていくことが大切です。

相手に伝わる言葉

どうせ言葉を使うなら相手に伝わる言葉を使った方がいいですよね。

同じ話でも相手を思考停止させてしまうことがあります。

興味がない話は人は本当に聞いてません。

良い意味でも悪い意味でも。

自己紹介ってめっちゃ緊張しますよね。

でも、どれだけ緊張して話した自己紹介もよっぽど印象的なことがプラスアルファで起きない限り1週間後には自分も忘れています。

聞いた周りの人はもっと忘れています。

そんなもんなんですよね。

だから緊張しすぎることよりも、記憶に残るためにどうしたら良いかを考えた方が良いということです。

日常においても同じです。

何気なく話した内容はほとんど覚えてませんし、

覚えられていません。

だからちょっとでも記憶に残るためにはどうしたら良いかを考えながら話すことが大切です。

相手に伝わる言葉や伝え方は調べればいくらでも出てきます。

それを使おうと意識して言葉を選べているのかが重要です。

いくら学んでも使えなければ意味がありません。

話しながら意識ができればもちろん理想ですが、

話した後に振り返りながら考えてみることから初めてみることがすごく大切です。

言語化力

これまではコミュニケーションにおいての言葉でした。

ここから少し言語化についてお話しします。

やはり、大成している人、成功している人の共通点は言語化力です。

喋りが上手いか下手かではなく、言語化する力が圧倒的です。

つまり、言葉という手段を最大限に使いこなしているということです。

言語化とは、自分の考えを相手に伝えることです。

今、何を考えていて、

今、何を感じていて、

今、何をしてもらいたくて、

という見えないイメージを言語化して現実のものにしていきます。

そして、現実を変えていっています。

どんな未来を作りたいのか、

どんな自分になりたいのか、

言語化できないものは実現ができません。

だから細かいことからでも言語化していくことが大切だということです。

言葉の威力と可能性を最大限に活かしていけるように成長していければと思っています。

アクションプラン

今日のアクションプランは、

今、感じていることで言葉にしてこなかったことを言葉にしてみる

です。

言葉にしてこなかったことを言葉にするためには意識が必要です。

その意識が大切だということです。

是非、一度言葉について考えてみてはいかがでしょうか。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も1日頑張りましょう!


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