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#29 本当の謙虚さ誠実さ

おはようございます!

いつもありがとうございます!

今日は#29 本当の謙虚さ誠実さについてお話ししたいと思います。

「謙虚さ」とは

謙虚さについてこれまで長く勘違いをしていました。

もちろんまだ正解に辿り着けたわけでもないですし、いま思っている謙虚さを将来勘違いと思っているかもしれません。

でも、今の時点で思う「謙虚さ」があります。

それが謙虚さとは「強さ」であり「優しさ」であるということです。

これまで謙虚さとは相手に譲ることや負けることの延長線上にあるものだと思っていました。

しかし、その延長線上にあったものは謙虚さではなく「弱さ」でした。

相手に勝つことを放棄した謙虚さは本当の謙虚さではなく「弱さ」です。

「逃げ」とも言えます。

ずっと正しいと思ってきたことが勘違いだと気づいた時にハッとしました。

「負けちゃダメなんだ」と。

「逃げちゃダメなんだ」と。

そう思いました。

なぜなら、負けている人や逃げている人に対して人は「謙虚な人」だと思わないからです。

謙虚にしているつもりになっているだけだということです。

つまり、周りから見て謙虚だと思われなければそれは「謙虚」ではないということです。

では、人はどんなことに「謙虚さ」を感じるのでしょうか。

本当の謙虚さ

本当の謙虚さとは、「強い」人が見せる「優しさ」です。

圧倒的に立場が上の人が目の前の人の視線に合わせた時に人はその人のことを謙虚な人だと思います。

つまり、謙虚さとは愛を持って相手の目線に合わせることだということです。

相手の目線に合わせるためには少なくとも相手よりも強くないといけません。

相手よりも立場が同じや下の状態でいくら謙虚に振る舞っても誰も謙虚だとは思わないということです。

もちろん、立場が同じや下の状態にも関わらず態度まで偉そうだったら生意気な人だなとはなります。

謙虚に振る舞って当然という見られ方をするということです。

つまり、目線を相手より下に落としていては少なくとも謙虚だとは言えません。

相手よりも高いところから相手と同じ高さに合わせて初めて謙虚だと思われるということです。

だから、強くなることが重要です。

相手よりも圧倒的な力を持って、その力に安心することなく世の中のために使っていく姿勢こそが本当に謙虚な人だということです。

誠実さ

誠実だと思われるためには、常日頃から誠実でいることが大切です。

ある時だけ誠実にしていても、誠実な人だとはなかなか思われません。

誠実さとは、

・元気な挨拶ができること
・嘘をつかないこと
・きちんと謝ること
・言ったことを曲げないこと
・やり遂げること

などいろんな要素が挙げられます。

相手がこの人誠実だなと思って初めて誠実な人になれるわけなので、誠実な人をイメージして日頃から振る舞うことが大切です。

長期的に大成していく人は謙虚で誠実な人がほとんどです。

常に自分を磨き続け、どれだけ突き抜けたとしてもその力に溺れることなく相手の目線に合わせたり世の中を良くするために力を使っていくことが重要だということですね。

アクションプラン

今回のアクションプランは、

謙虚で誠実だと思う人を思い描いて真似をする

ということです。イメージ像があるのとないのとでは、いざというときの振る舞い方が大きく変わります。

だからこそ、イメージ像を心に思いながら行動することが大切です。

この時、あの人ならどうするだろうか。

そう考えるだけで答えが見えることもあると思います。

是非、一度試してみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

今日も1日頑張りましょう!!

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