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#2/4 自分に合ったキーボードを探す

自分が変われば理想のキーボードも変わる

欲しいキーボード

昔、「いくつもキーボードを買って散財して…キーボードなんていいやつ一つ買えば十分でしょ」と高いキーボードを買いました。
しかし、とみすけ配列(論理配列)やUS配列(物理配列)を触ってみると、「もっと打ちやすいキーボードがある!」と"自分に合ったキーボード"を探し出すのですから未来の自分は読めませんね。

さて、現時点での"自分に合ったキーボード”とは以下を満たすようなものです。

  • サイズが65%(今使っている75%が大きいと感じたため)

  • US配列(エンターが近く、押しやすい)

  • キーマッピング付き(職場でも自分好みの配列を使いたい)

  • 仕事用でなるべく静かな音

キーボード探しには下記のサイトを利用しました。いろいろ疎いので助かります。。

キーマッピング機能 QMK/VIA


キーマッピング機能を搭載しているものなんてHHKBや変態キーボードしか思い浮かばなかったのですが、どうやらQMKやVIAというツールもあるそうです。
自作キーボードに対してマッピングを行う際に使われ、キーボード自身に設定ファイルを読み込ませることができます。
使ってみないとわかりませんが、「QMK対応」と「職場でも自分好みの配列を使える」は同値でいいのかなと思っています。
下記参考になるかと思います。

キーボードを選ぶ

正直キーマッピングが一番の山場だと思っていたので、あとは選ぶだけでした。
keychronというブランドがQMK対応だったので、できるだけ静音で安いやつをと探していたら、やっぱりgreen-keysさんが役に立ちました。

keychronだとK6とかいいかなあとか思っていたところ、アマゾンで何やらタイムセールを見つけました。

おお、なんかよさそう。キーマッピングはというと専用のソフトウェアがあるそうです。
…と9割はキーマップ変更可能と思っているのですが、レビューの記事や動画でもキーマップが変更できないことがデメリットと言っているものがちょくちょくあり怖い気持ち。

しかしQMK/VIA用のjsonファイルが公式からダウンロードできるので、大丈夫大丈夫…と思っております。
jsonファイルを使ってどのようにキーマップを変更するのかがわかっていれば解消される不安なのですが、中途半端な知識は不安を加速させますね。

QMK/VIA用のjsonがダウンロードできる
https://epomaker.com/blogs/qmk-via/epomaker-ek68-ansi-usb-via-json

静音の"軸"?

ここで、そういえば静かなキーボードって何なんだと思い始めます。
メンブレンとノーパソのキーと静電容量無接点しかまともに打ったことがないので、メカニカルがどれくらいうるさいかを知りません。
赤軸は「静音」とされていますが、困った。

静音○軸とかは聞きますが、キースイッチの交換ってはんだ付けとかして面倒くさいイメージです。
そんなイメージを覆すホットスワップ。この機能は本当に、キーを外す→スイッチを外す→スイッチを押し込む→キーをはめるで交換できそうだったので、チャレンジしてみることにしました。
静音のスイッチとホットスワップのキーボードを買う作戦です。

しかしキーボードを選ぶのに時間をかけすぎており、スイッチこそたくさんあって探すのが面倒くさかったのでえいやと決めました。
買ったスイッチはこれです。
(スイッチの規格についてよく知らないので合わなかったらどうしよう)

おわりに

これらのスイッチとキーボードを正直めちゃめちゃ時間をかけて考えていましたが、丸2日費やすものでもないだろうと思ったり。

今回は知らないことが多すぎてめちゃめちゃ寄り道してしまいましたが、次からは欲しい土台と欲しいキースイッチと分けて考えて、もう少し早く探せるようになるのかなと思います。
正直自分がキーボードの沼にずぶずぶとはまっていっているのを見て、「4Kモニター買った方がよかったんじゃないの?」と思うこともありますが、後悔しないように体の一部としていきたいですね。

届いたら学びや感想でもまた書きます。




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