赤ちゃんとの生活1

初めての投稿で少し緊張する。

文章を書くことはあまり得意ではありません。仕事で必要だから書く程度。読むことは沢山ある。本が好き。多い時で一週間に4冊程読み終える。

読むことと書くことの才能は別だなあと感じる。だって、読むのは得意だけど、書くのはとても苦手だから。いつだって納得する様な素敵な文章にはならない。


 我が家には赤ちゃんがいる。今は生後9カ月。昨年の年末に元気な産声を上げて産まれた。私達夫婦の初めての子供。私は仕事が忙しく、出産予定日の6週間前からの産休に入るまで出産準備が出来なかったし、そもそも子供がいる生活なんて何の想像もつかなかったので、どんな準備が必要なのかすらわかっていなかった。本当に育てていけるのか不安だったし、半年後すら想像が出来なかった。
 ばたばたしている間に月日は過ぎ、今はもう9カ月。私がここまでやってこれた理由を挙げてみる。

①保育園に預けることができた
 私達夫婦は故郷から遠く離れた場所で暮らしている。会社関係以外知り合いはいない。解らないことがあればインターネットで調べればいいけれど、気付かないと調べられない。
 安心して預けられることはもとより、我が家の育児にプロの目線が入ることは私の精神に安定をもたらしてくれている。
 勿論、職場復帰して子供と離れる時間があることも大きい。

②夫が育児に慣れていた
 これは特殊例。夫は11歳離れた三つ子の兄弟が居る為、11歳にして育児に参加していた。
 最初は、抱き方、おむつ替えまで私よりも慣れていたし、遊び方も夫の方が上手いように感じる。子供の成長についても生の知識があり、部屋の作り方や必要なベビーグッズ等を一緒に考えることが出来た。
 育児の苦労は説くまでもなく解ってくれていることが本当に心強かった。

③夫の会社がフレックスタイムを導入していた
 職場復帰後、フレックス制の有難みを知った。(出産前夫は「寝坊した」等の理由でしか使用していなかった為、正直何というか不公平感…みたいなものしか感じていなかった)
 私の出社が早い為、夫が保育園に送って行ってくれる。一人で送り迎えはなかなか辛いものがある。世の中これを実行されている方々には尊敬しかない。

④手がかからない子供だった
 風邪は殆どひかない(時期の問題もあるかもしれない)、よく眠る(夜は起きない)、よく食べる、便秘もしない。育休中はずっと泣いていたけれど、保育園に預けるようになってからは泣くのはお腹が空いた時か眠たいときのみ。眠たいときは大体目を擦りだして、限界まできたら泣く。


 夫、子供、有難う。

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