005.小3の体育の授業で…(25歳男性)
市原裕太さん(仮名、25歳男性、工場勤務)の体験談。小学校のとき同級生の女子を馬鹿にしたことをきっかけに、女子グループからくすぐりの仕返しに合い、心と体に一生取り返せないダメージを負ってしまったお話です。
小学3年生のとき、僕は皆より比較的脚が速く、傲慢な性格でした。そのため、体育の授業では脚が遅い女の子たちを、日々バカにしていました。
しかし僕は、ある日の体育の時間に骨折をしてしまい、入院し、長い間体を動かせない日が続いてしまいました。
後になって知ったのですが、その時から女の子たちはグループで影で練習し、努力をして運動能力をアップさせていたようです。
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