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【体験談】起こってもいないことに不安だったけど(Bさん)

2023年秋に行った修了生グループインタビューから、ご本人の許可を得て掲載します。

ガールズ講座に通うまで


起こってもいないことに不安だった

受講前に感じていた不安について……私の場合は、「起こってもいないことに対する不安」や「まだ会ってもいない人に対する不安」が強かったです。失敗したらどうしよう、怖い人だったらどうしようって。
大抵そうはならないんだけど、ずっと不安になっちゃう、っていうのがすごくあったなと思います。

良くなったきっかけは、もしかしたらガールズ講座が結構関係あったかも。
講座に行ったら、参加している人が、みんなめちゃくちゃ緊張していて、みんなすごく心配性で。自分と似ているというか、「わかる」って思って。

もしかしたら、こういう集まりだけじゃなくて、他の普通に見える人たちも、前に出さないだけで、みんなめちゃくちゃ緊張している可能性があるかも知れないって考えたら、なんか元気になれたというか。
みんなそういう一面があるのかもって思えたのが、私の改善のきっかけだったように感じます。

ガールズ講座のあとに

若者サポートステーションと社会参加体験に参加

ガールズ講座終わったあとに、若者サポートステーションに行きました。
あと、修了者向けのメルマガで案内があったフォーラム南太田マルシェの野菜市のお手伝いにも何度か参加しました。
茹でた野菜を試食させて貰ったのが、すごく美味しかったなって記憶があります。
支援機関とか、居場所とか、もっといろんなところ行きたかったなって気持ちもあったんですけど、情報があんまり集められなくて。Aさんのお話を聞いて、もっと情報収集したらよかったなぁなんて思いました。

社会参加体験に参加したのは、最初の仕事が決まるまでの、2ヵ月間くらいですね。仕事始めてからは、体力的なこともあって参加していません。
 

悩んでるガールズへメッセージ

コミュニティを増やしてみると、いいことがあるかも

ガールズの卒業生の方から聞いた受け売りの言葉なんですけど、「なるべく自分が顔を出せるコミュニティをたくさん作っておいた方がいい」っていう言葉。私も今まさに実践しています。

家族であったり、職場であったり、趣味であったり、ガールズの同期会でもいいんですけど、いろんなところにコミュニティを持っておかないと、どこか一つだけのコミュニティにいると、そこが崩壊を起こした時に、取り戻せないというか。立ち直れないので。いっぱい持っておいた方が多分いいんだろうなってすごく思って。

私の場合、今持っているコミュニティがガールズの同期会とか、趣味の仲間で。私は、スポーツ観戦が趣味なんですけど、そこで仲間づくりなんかしてみて。みんな試合を見に行くので、そこに行けば会えるので、自分もそれに向けて、その日に有休を取ったり、休みを合わせて、もう、頑張って参加しに行っています。

ガールズを今受けている人とかも、そういう、コミュニティを増やしてみたら、改善とかいいこともあるんじゃないかなと思います。