都教委は都立高入試の女性差別解消を急げ|政治はあなたの生活に直結
☆都教委は都立高入試の女性差別解消を急げ全日制普通科の公立高校としては47都道府県で唯一、男女別定員制が設けられている都立高校入試。
これについて都教育委員会は昨日24日の定例会で、来春の入試以降、段階的に廃止していく方針を明らかにしました。
ただし、最終的に男女別定員を廃止できる(第3段階)のはいつ頃になるのかまったく示されないばかりか、第2段階は募集定員のうちわずか2割を男女合同の合否判定とするに留まるなど(しかもその実施時期すら未定)、発表内容は満足できる水準のもので