海外でバリスタに挑戦する前に地味〜にやっておいたほうがいいこと😉
どうやってバリスタになるか、なんて記事は
この世にたくさん出てますが
実際にNZでバリスタを経験してみて地味〜に、これやってたらなぁ
と思ったことがあったのでシェアします💡
それは…ズバリ
海外の人の名前、スペルに慣れておくこと!!
Take away(お持ち帰り)のお客さんには名前を聞いておいて、コーヒーが出来上がった時に名前でお呼び出しします。
"Thank you, John"
"Thank you, long black for Victoria"
みたいな感じで呼びます。
ちなみにコーヒー屋あるあるですが、こっちがどんなに必死で呼んでようとお客さんたちは自分達のお喋りや、イヤホンに夢中だったりします😂
さて、問題はレジでオーダーをとる時です!
私は沖縄でバリスタの経験があったので、軍関係のお客さんや韓国や中国からのお客さん、結構この名前を聞くスタイルには慣れてたつもりでした。
レジでお客さんの名前を聞いて、伝票に入力します。
日本人でも馴染みのある名前だったら大丈夫なんですけど…
なんせ発音の聞きとりが難しい!
あっちが本気の速さの英語か、ボソボソっと話されると、❓がいっぱい🥹
同僚にたくさん助けてもらってます。
あとは地方独特のお名前、これはもうしょうがない。
マオリ系の名前
アイルランド系の名前
スコットランド系の名前
インド系の名前
回数を重ねて覚えていくしかないですね。
あとは、もし聞き取れたとしても
スペルわっかんね〜😊
ってなります(笑)
よく海外のスタバとかで、私の名前ちゃんと聞き取ってもらえなかった🥺みたいなのあるじゃないですか。あれ、店員さんの気持ちめっちゃ分かる😅
どうやってスペル書くの?と質問すればいいのですが
忙しいお店だと何度も聞いていると時間のロスに。
せめてよくある名前は書けるように、発音できるようにしたい✨
私が感動/体験したのはこちらの名前たち↓
👨🏻Murray (マリー)
→ ムラァァイって読んじゃう笑
聞こえはマリーなのに、男性がコーヒー受け取りに来たから驚きました。スコットランド由来のお名前らしい。
👨🏻Tama (タマ)
→ 日本人には呼びやすい名前。マオリ由来のお名前。意味は日本語で「男」
👩🏻Awhina (アフィナ)
→ ポリネシア系のお名前。whはfになるらしい。
👨🏻Hugh(ヒュー)
→ ヒュージャックマンのヒューですね!スペル書けるとなんか嬉しい✨
👩🏻Gay/Gaye(ゲイ)
→ 年配の女性に多い名前らしい。はじめ、呼ぶ時に戸惑いました…。
👨🏻Guy(ガイ)
→ こんな名前があるんだ〜と思った!ちなみに「男」とか「ガイズ」みたいに使われるguyは、17世紀に実際に実在したガイ・フォークスという人物から来ているそうな。分からなかった名前を毎日ググって得た知識🉐
👩🏻Isla(アイラ)
→ イズラと呼びたくなる…そうとも読めるらしいんですが私が出会った何人かはアイラでした!
👩🏻Laura(ロラ)
→ もうあのRolaしか思い浮かばない(笑)もちろん間違いではないです!Rola、Lola、Laura。ただ、たくさんあるなぁと思いました。ちなみにローラと伸ばして発音するより、ロラと言った方が伝わりやすい!
コーヒーを間違えないように渡したいだけなので、完璧なスペルじゃなくてもいいんですけどね♪難しい名前の方は慣れてるのか、オーダーと同時に自分の名前を伝えてくれたりします。
スペルが心配なときは、(赤いセーター)とか着ている服を伝票に書いたりしてます。
これから海外で働く人は、人の名前!意識してみるといいかも🫶
みんなのバリスタあるある、tipsもあれば是非コメントしてください☺︎
See ya!
HARUKA