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Quaerere Lumina ライブレポ

(余韻そのままに綴っております故、誤字・脱字ありましたら申し訳ないです)

ユリカです。

2024年7月7日、バンドリプロジェクトより「Ave Mujica」の2nd LIVE愛知公演が開催されました。

縁と運がありまして、2度目の現地ライブ参戦となりました。本当にありがとうございます。
2度目という事で緊張も多少ありましたが、楽しみの方が強かったです。

ただ、今回はライブ参戦自体というより遠征するという壁が。
情けない事に学生時代の修学旅行以来の新幹線という事で、ひとりでできたかな?という目的地に無事たどり着けるのかという事が大きな壁となっておりました。
結果としてライブを終えてコレを綴っているので円満終了となったワケですが、そんなアタクシの一日のレポ…ではなく、それを織り交ぜつつライブレポを綴っていこうと思います。

先に言うと、本当についさっき見終えたばかりのライブで情報は錯誤してるでしょうし、記憶も部分で曖昧になってるのでソコはご了承ください。

だったら配信ちゃんと見てから綴ってください。

そう思ったそこの貴方、その通りです。一応分かってます。分かってるんですが、余韻が少しでも新鮮な内にレポはまとめりゃんね、にゃむちはデカく描けってバッチャンも言ってた。
ので、綴っていきます。

まず経緯ですが、ファーストライブが素晴らしくて現地参戦する意味を見出したので今回も応募して縁あって当選しました。
しかもファーストライブでお会いした方々も再び参戦されるとの事で、心持ちは段違いでした。

でも、愛知公演に参戦するとなって一ヶ月前に開催されていた神奈川公演の方は配信を買わずに今回臨ませていただきました。
見知ったAve Mujica創作者の皆様は大体神奈川の方も配信を買って観ているのに、アタクシはそれをしなかった。
単にこの愛知公演に全てを注ぎたかったからです。その結果、今となっては半分くらい忘れてしまっております。つまり神奈川をスルーした甲斐は無かったという事ですかね(適当)。

まぁ、迎えた当日はいつもならイヤホンしながら出発するところを、先述した大きな壁のせいで不安要素が増えていたのでそういうのも出来ず。新幹線乗った後では全然聴いてましたけど。

最寄りから東京まで一気に行き、そこから名古屋へ降り立ちました。心配していた改札の不安も案の定1回だけ通して貰えず、ポーカーフェイスで何事も無かったかのようにくぐる事が出来ました。学生時代、仏のユリカと言われていた所以がココで生きました。

名古屋まで来れて、そこからは落ち合う相手が居たので移動は勝負ありかと思いました。アタクシにもそう思った瞬間がありました。

しかしいざ名古屋まで着いたものの、そこからの乗り換え場所がマジで分からず2人して迷子に。
地味に初エンカの相手でしたが、Twitterで長い事やり取りしてる間柄だったので全く緊張せず(大嘘)、一応はアタクシが当選して誘った手前、先導して構内をウロウロしましたが駅の広さと乗り換え場所の不明さで頭がおかしくなりました。

用事を潰すというか、軽く探索したいな〜なんて思っていた矢先そんな事は出来ず、何とか乗り換え場所を見つけて大きな駅の怖さにビビりちらかし、とっとと目的地に向かう事に。

しかし、最寄りに着いたのも束の間、やはり立ち塞がったのは道どこ案件。名古屋より狭い駅のハズなのに、知らない電車に乗った途端つぎに空気を吸ったのは知らない場所の空気でした。と言わんばかりの異世界っぷり。

何とか駅から外に出るも気温が迸り、調べてるのに意味もなく会場とは反対に歩き、意味もなく汗をかきまくる異世界転生者たち。

それでも大学受験かってレベルで本気で集中して調べ上げたら何とか劇場までたどり着けました。ありがとう、スマホという名の赤本。
本当は周辺の施設でも探索しながら時間を潰せば良かったのでしょうが、暑さで無理でした。なので会場入りしてからは一歩も外に出ず。

そこからは異世界転生者同士でひたすら談笑しながら、今回もエンカの約束を取り付けていた大先生とのエンカ待ち。時間にしてみれば長かったですが、1人だったらマジで苦だった気がします。

そんなこんなで大先生とB8くん、🦈さんと👨🏻‍🍳さん4人と半年ぶりの再会を果たしました。わりと遠くから姿見えてたのにコミュ障発揮してなかなかアピール出来ずに見続けてしまいましたが、相変わらずお変わりなくて安心しつつ半年ぶりだったので緊張してしまいました。

ぶっちゃけた話、🦈さんとバッチリ目合ったのにファーストライブでほぼ話さなかった事もあって認知されずスルーされた時にはいよいよダメだなアタクシは…と自分に鞭を打ちました。

ともあれ、約束していた色紙交換も出来て、ひとまずのライブ参戦の醍醐味も味わいつつ…ファーストライブでB8くんに渡せなかった色紙の雪辱を晴らし、4人に色紙を渡す際に手が震えすぎていよいよダメすぎるなアタクシは…と新たな雪辱を生み出しました。

エンカしてからは計6人で物販に行き、あとはひたすら開場待ちとなったのですが、調子乗って3枚も着てマスクもしてたもんですから汗が止まらず恥ずかしい限りでした。臭かったと思いますが、アタクシです。本当にすみませんでした。

開場までの時間で待つだけだったので暇ではありましたが、皆さんとの交流談笑や、大先生のその場での色紙仕立て講座を見ていてあっという間でした。というか周りに人も居るしプロテインバーを下に敷いて色紙を仕上げてしまう大先生のスキルにアタクシは頭が上がりませんでした。
あと、お茶ご馳走様です。

開場後は少し談笑しつつも(当方は空気と化しておりましたが)、自然と散り散りに。🦈さんと👨‍🍳さんは同じ4階で席も近かったので座席着までほぼ一緒でしたが、大先生とB8くんはまさかの2階席という。

そう。この時もっとしっかり挨拶をしておけば良かったものを…と後悔するのはまた別の話というか今現在なうで進行形で完了形。

今回は座席が前の居ない4階で、座ったままライブ鑑賞できたのは良かったです。後に話す事も無いので言いますが、隣は外国のファンさんらしくやっぱAve Mujicaは海外人気高いなぁと改めて。
後はやや前方に法被を着た如何にもライブガチ勢っぽい女性が居て、ペンライトの振るタイミングが分からない時は少し真似させてもらいました。いや、普通に怪しい人すぎて。。

とまぁそんなこんなでいつものAve Mujica特有の音楽が強まって、「素晴らしき世界でもどこにもない場所」で今宵のマスカレードが開かれました。

ぶっちゃけ、既存曲に関してはモチロン演奏に対する感想なんかも述べたいトコロなんですが、前回のファーストライブレポの時にもキャラごとに述べてたりしてるので今回は割愛し、2ndだからこそのレポで「シンボルズ」に焦点を当ててレポりたいと思います。

ただ、今回のライブは総じて音の圧が強く、前回よりも骨の髄に染みるような気がしました。
朗読劇もテロップ形式となり、キャラ(演者)が出ない以上聞き手の想像に任せるような感じに。
馬鹿だからよく覚えてないですが、とにかく「光」を探す5人。それぞれの生い立ちのような側面を垣間見れて、アニメで深堀りされるのかなぁとか思いつつ、配信買うか円盤になったら朗読劇絡みの創作も増やせればなと思います。

そして来たる「Symbol l:△」。直近でアタクシが最もハマり、1番期待してたやつ。
終始ステージは赤く、残ってる印象はやはりアモーリスのバチバチ。うっすい印象ですが、アモーリス(断固)。
そして超好きな後半の咆哮のようなWOW〜のトコロ。我々も一緒にと言わんばかりに座席も明るくなり、あ…そういう感じ…?!(鳥肌)となってました。

一点だけ欲を言えば、あの曲においては他メンバーのコーラスも好きで…今回はドロ様のボーカルが強すぎてほぼかき消されていたのが個人的に、あくまで個人的に気になりました。聴く位置だったりアタクシが耳悪いだけかもしれないのであまり触れずに行きます。心の声で聞け。

「Symbol Ⅱ:Air」はバッチバチのアモーリスとは打って変わって楽しみにしてたのはオブリビオニス。
どうしても後半の旋律が印象深くて、ソコだけは絶対見逃さんと思うていたら、急にオブ(高尾さん)が腰を据えて姿勢を低くし超絶キーボードするもんだから、オタクはペンライトを振るのを忘れてしまってました。震えました。
グッッッッていう効果音が付く…いや、付けなければならないと言わんばかりに素人でも分かりやすく力を入れて弾いてるなって分かるワンシーンだった気がします。

そして神奈川では無かったらしい(?)「Symbol Ⅲ:▽」。安定の優しい音とただの(良い意味で)ういさき。違う、ドロオブ。
Symbol I:△と違って水の中に居るような心地良さと、ステージの煌びやかな青青しさ。
観客席も青や黄色のペンライトが映える中、赤一色しか持ってなかったアタクシは小さくなりながらリズムを刻んでおりました。

…とまぁ、現状3曲に渡る「Symbols」を現地で聴けた事は感無量であります。きっと残る2曲も好き確定な気はするので、今から本当に楽しみです。


後は、軽くキャラ(または演者様)ごとのピックアップになります。

ドロリス:演奏の事じゃ無いですが、物語への関与的に段々とAve Mujicaに馴染んできている感じがします。前までオロオロしてたのに。幕間でも闇を感じるセリフが多かった印象です。そんなんだから豊川一筋で創作されるんだぞ。

モーちゃん:あの、演奏中のゆづむんの姿勢が好きなんです。。モーちゃんには神格化の祈りのポーズもありますし、とにかく神。幕間がとにかく意味深すぎてウチ来る?(アニメタノシミ)

ティモリス:相変わらず周りのティモオタクが狂ってた。ファーストライブより股下が1m伸びてた気がした。Rhapsodyでズカズカやって来てヘドバンする八幡ベースサポートセンターが好きです。

アモーリス:やはりカッコヨイ。ファーストライブの時もそうだったけど、どうしても見ちゃう。し、なりふり構わず頭グルングルンさせたり一挙手のスティック裁きが震える。暇さえあれば米澤さん見ちゃうもの。もしかして:恋?

オブ:何となくセリフが少なく感じた気がしますが、とにかくSymbol Ⅱ:Airの旋律は戦慄を覚えるくらい個人的オススメポインツ。一段ギアが入るかのように姿勢が低くなるトコロがアツい。間違ってたらごめんなさい。後はChoirとかで最後の方パートがなくてただ立ちながら手振りだけしてるのが大好きです。高尾さんがやってるとホントにオブが見えるような感覚になれる。


さて、色々とグチャグチャ述べてきましたが、とりあえずライブの総評としては…「スゴかった」。この一言に尽きます(デジャヴ)。

全部先述した事の繰り返しになるのであまり時間かけませんが、ファーストライブの時より音の圧を感じたし…ファーストライブで無かった期待の「Symbolシリーズ」は期待通り神だったし…物語の進展はそこまで無かったものの、きっとそこはアニメにも並行するのか何なのか…(投げやり)
今後に期待としか言えないですね。下手に創作してミスリードになっても困るので(と言いつつアニメまでに何回Ave Mujica創作するのかっていう話)。

後はライブでは無いんですが「アタクシ個人の」総評としては、今回たったの3〜4時間しかエンカできなかった大先生はじめB8くん、🦈さん、👨‍🍳さんとお変わりなく再会出来た事・後者お二人とは少しでも言葉を交わせた事がライブ参戦に来た甲斐がありました。
お二人には当然ながら色紙を渡す事など伝えてるワケも無く、いざ震えながら渡したら多分喜んでくだすったので冥利に尽きました。

プラス、創作者としてやはり尊敬すべき大先生の器というか肝というか…あの環境で1枚したためる度量は感服でした。本当に上手い人間は環境で屈さず、家で描いた色紙と遜色なく仕上げてしまう画力・スキルはますますのリスペクトでした。
けどそんな大先生だからこそ、明らか手に物を持ちすぎなのに更に持とうとする所やティモぬいを何度も落下させる等の普段のポテンシャルが低めなのはとても面白いなと改めて思いました(超絶失礼)。日光で溶けてたのも、お会いするのは2回目なのにスゴく「らしさ」を感じてしまいました。

最後に、相変わらずライブに来ると本物のガチ勢の熱量を嫌という程(良い意味で)感じてしまうんですが、そこまで愛せる精神が純粋に凄いと思います。アタクシも少しばかり違う方向性でネタありきの創作で応援というカタチをメインに取っておりますが、世界は広い…と〆っぽくなりながら、これからも引き続き創作やライブ参戦にてAve Mujicaを応援していこうと思います。

無いとは思いますが、アニメでポカしない事を祈るばかりです。


そんなこんなで今回のライブレポはコレで終わろうと思います。
あ、なんかホテルの部屋番が417だったという話はXで述べたのでココではもう触れないでおきます。

駄文にお付き合いいただき感謝です。
ライブ参加された方、ここまで読んで下さった方々…お疲れ様でした!

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