子供をプロゴルファーにするには(女子の場合)

7月の国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」で初優勝を飾った20歳のささきしょうこさん。父親である修治さんは9歳でプロになると決意し自宅の売却をする。また修治さん自身会社も辞める。子供のために環境を整え一時はゴルフ場に済んだこともあるようだ。20歳までに掛かった費用は5000万から6000万ほど。これにプラス生活費が加わる。2020年にはオリンピックが我が子国で開催される。かといい曖昧な夢は身を滅ぼす。安易にゴルフでプロになることはそれ相当な計画性がないと一家を滅ぼすことにもなる。ささきしょうこさんはプロのトーナメントで優勝が出来てまずはスタートラインに立った。がしかし、どれだけのジュニアにその一家が今も金策で苦しんでいるんだろうか?仮にプロになったとしても、予選を通らなければ一円の金にもならない。もうちょっと国は助成できないものか?韓国では国を挙げてスポーツに対し力を入れているとも聞く。諸外国に何かを援助するよりもジュニアの育成に予算を立てれないものか?

LPGAはどんな働きをしているのか?ゴルフ場も民間でなく都道府県で作れないものか?税金の問題など沢山あるが今や潰れていく民間のゴルフ場を買い取りプロ養成所のコースや宿泊施設を作れないものか?なんかないもんかね?俺は頭が悪いからそれ以上のことは思いつかないけど。ゴルフ人口が年々減少しているのは人気がなくなったわけでもないと考える。もうちょい安い価格で遊べればまたゴルフ業界も復活すると俺は考える

今回のように

女子プロにするまで家を売り、会社を辞め、子に託す。誰しも成功を考えるが失敗も考える。これほど人生怖いことは恐らくないと思う。もうちょっと育成するにあたりジュニアの育成を考えて欲しい

提案するのは、幾つかのジュニア試合を日本全国で行い優秀な人材をpickupし、そのジュニアにはナショナルチーム的な機関を設け全面的に国がバックアップして各国で試合をさせ経験を積ませる。プロの大会にも推薦枠でエントリさせ経験を積ませる。アマチュアが優勝してもお金にもならない。がしかし貴重な経験を積ますことはできる。全ての経費は国が見る。如何なものか?

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