農業を1年やってみて感じたこと


こんにちは。

昨年の4月から農業をはじめました。

きっかけは益子の道の駅のチラシを見かけて。

自治体が主体で、農業の学校を開校するとのこと。

東京から地元にUターンしてから、漠然と農業をやってみたいと思っていたから思いがけない出会いに。

そして通いながらなんとなく1年が過ぎたので現在の感想を。

色々思うことがたくさんありすぎてひとつの記事では書ききれないのですが、結論としては、農業をやってみて良かった、楽しいというのが率直な感想です。

私としては専業農家ではなく、趣味の一部として、または将来的に半農半Xで収入の食い扶持になればいいかなぁってくらいの漠然としたもので、明確なビジョンはありません。

さて、そんな趣味程度の範囲で農業をやるメリットを列挙したいと思います。

・作物を育てることで自信がつく
・食費が浮く
・自分でやり方を考える力が身に付く
・仲間ができる
・良い運動になる
・観察力が養える
・本業にも活かせる

「仲間」ができるっていう点は、学校の環境があってのことかと思います。
本業にも活かせるというのは、直接的ではないかもしれませんが、作物を育てること自体が主体的な活動であり、課題を解決することなので、農業をやることで間接的に役に立つんじゃないかと思ってます。

そして昨今、エネルギーや物価の高騰を考えると、お金だけに依存して生活すること自体が危険なのではないかとも思ってます。
そんな時に作物を作れるというのは、現代においてサバイバルスキルに通じるのではないかと考えております。

農業を始めて2期目に入りますが、まだまだ小さい活動ですし、大した明確なビジョンはありません。

今のところ楽しく継続できればなと思っております。

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