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小児近視進行抑制治療で小3視力向上中

私が普段記載しているテーマとズレますが、おお〜〜と思ったことがあったので、また、お子さんの近視で悩んでいる方も多いと思いますので、シェアしたいと思います。

うちの長女(小3)は、年長さん後半からメガネっ子。私も長女の近視のことが以前から気になっていろいろ調べて、家庭でできることはやってきました。

<私が日常生活でやっていた目に良い生活の工夫>
・毎日屋外で2時間過ごす
・遠くを見る機会を増やす
 アメリカのリビングの窓から遠くに椰子の木が見えたので、30分に1回『今、風は吹いてる?』と聞いては、子供たちの焦点を遠くに合わさせるようにしていました。
・ボール遊び
 ボールを見ることは、焦点が動くので、目に良いそうです。

結果、残念ながら視力の維持・向上なし。コロナによる外出制限のため、日本よりもデジタル化が進んでいたアメリカで暮らしていたため、デジタル画面を見る時間が増えざるを得なかったのも影響していると思います。学校の授業のオンライン化、デジタルブックでの読書、オンラインでの習い事、オンラインでのプレイデート (友達との遊び)、そしてテレビや映画。どんなに気をつけても、コントロールしようがないくらいデジタル化せざるを得ない生活でした。

小3夏に眼科の定期検診をしたときに、近視が進んでいること、矯正視力が上がりにくいことから、小児近視進行抑制治療をすることになりました。近視治療といっても、目のトレーニングや、目薬による治療など、様々な方法があるようですが、我が家が通院しているところでは、目薬で眼球の奥行の長さの過成長を防ぐことで、成長期の近視を矯正していきます。

結果、、、1ヶ月で矯正視力が片目0.4上がりました。もう片方はそれほどの変化がなかったのですが、効果がで始めるまでタイムラグが発生するのはよくある、とのこと。割と薬が効きやすいタイプだということがわかったので、このまま目薬による治療を継続することになりました。自費治療ですが、診察+目薬代で1500円/月。病院では、これから視力がグングンあがっていく可能性が高いと言われているので、しっかり目薬を継続して、通院していきたいと思います。

次女の視力はまだ問題ないようなのですが、長女と同じような生活をしているので、デジタル画面を見るときには、ブルーライト99%以上カットというメガネをさせています。とっても可愛いので、次女のお気に入りメガネになりました。次女はiPadを準備するときに、自分でメガネもちゃんとかけてくれます。たまにかけ忘れると、DMMの先生がメガネを忘れているよと指摘してくれるのも有り難いです。自立している次女にも、英語以外のことも覚えていて気にかけてくれるDMMの先生にも感謝〜。

早く長女にも度入りブルーライトカットメガネを買いたいのですが、眼科の先生から、この数ヶ月は急激に視力が伸びるので、新しいメガネを買うのは待つように言われています。嬉しい『待った』なので、私と長女は、ジリジリしながら視力が良い状態で落ち着くのを待っています。


<追記 2021/8/31>
ブルーライトカット眼鏡は、値段がピンキリで難しい。。正直、効果があるのはどれなのか、わからないです。
先日、眼鏡屋さんに質問したところ、
・スクリーンタイムが1日4時間程度であれば、それほど気にする必要はない
・太陽光に含まれる紫色の波長の光「バイオレットライト」が近視進行抑制効果あり?という研究もあるが、まだ研究段階。誰にでも効果があるというより、遺伝や環境要因もあるので、効果としては未知数の段階
ということを教えてもらいました。

未知数かもしれませんが、ちょうど長女の眼鏡の買い替えのタイミングだったので、+5000円払って、ブルーライトカット%バイオレットライトの効果のある眼鏡にしてみました。やっぱり目は大事なので、デメリットがないのであれば、やってみようと思いまして。少しでもプラスに繋がりますように。

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