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2023年の振り返り

2023年もあと数時間で終了します。

年末に行うことといえば、1年の振り返りです。今年1年の出来事を見返すことで新たな知見を得て、その反省を来年に活かす。これを繰り返すことで人類は進歩してきたのです。

というわけで、2023年に吉田綾斗選手のランニングネックブリーカーを受けた選手とその回数を集計して、ランキングにしました。

調査方法

Instagramのランニングネックブリーカー専用アカウント(https://www.instagram.com/girabow)を見返して、吉田綾斗選手のランニングネックブリーカーを受けた回数を選手ごとに集計しました。
※他団体なども含めて吉田綾斗選手の全ての試合を見れているわけではなく、また見ていても写真に納めることを失敗したこともあります。しかし、①主戦場である2AWの試合はほぼほぼ見ている、②行けなかった興行でもTLをランニングネックブリーカーでいっぱいにしたい盟友から写真をもらうことがある、という点からランキングへの影響はほぼないだろうという打算の元に、上記方法を採用することとしました。

結果

2023年に吉田綾斗選手のランニングネックブリーカーを受けた回数ランキングのトップ5は以下のようになりました。

吉田綾斗選手のランニングネックブリーカーを受けた回数トップ5(2023年)

また、トップ5の各選手がランニングネックブリーカーを受けた月毎の回数は以下のとおりです。

各選手か吉田綾斗選手のランニングネックブリーカーを受けた月毎の回数(2023年)

以下に各選手の詳細を見ていきます。

第1位 真霜拳號選手
真霜拳號選手は2ATの前哨戦から本番、さらにはそこで生まれた因縁により2023年で最も多く吉田綾斗選手のランニングネックブリーカーを受けました。惜しむらくは、11月・12月は吉田綾斗選手のターゲットがナカ・シュウマ選手に移行してしまったため最終盤での失速はありました。しかし、それでも堂々の第1位に輝いたことは素晴らしいことです。

第2位 花見達也選手
上半期は6月に吉田綾斗選手が持つシングルベルトへの挑戦とその前哨戦、下半期は真霜拳號選手とのタッグを組む機会が多かったことから回数を稼ぎ、見事第2位に選ばれました。そんな吉田綾斗選手と花見達也選手のタッグで年末のベルト挑戦というシチュエーションは皆の胸を熱くさせたことでしょう。

第3位 チチャリート翔暉選手
年初の新春時間差バトルロイヤルからの吉田綾斗選手の持つシングルベルト挑戦により、1月の間で脅威の6回を受けたチチャリート翔暉選手。9月から長期欠場に入っているにも関わらずこの結果ですので、欠場がなかったらランニングネックブリーカー受けスターになっていたのはチチャリート翔暉選手だったかもしれません。

第4位(同率) 吉野コータロー選手
吉野コータロー選手は5月に吉田綾斗選手の持つシングルベルトへの挑戦をしていますが、最上九選手欠場により急遽挑戦が決まった形のため前哨戦は行っていません。そういった大きな波がなかったにも関わらず、ただただコンスタントにランニングネックブリーカーを受けています。実力者であるがゆえに吉田綾斗選手の対角に立つ機会が多かったということだと考えられ、いつでもランニングネックブリーカー受け界のトップに躍り出ることができる逸材だと思います。

第4位(同率) ナカ・シュウマ選手
同率4位とはいえ、吉野コータロー選手が安定型だとすればナカ・シュウマ選手は瞬間最大風速で第4位に上り詰めた選手でしょう。10月までは吉田綾斗選手のパートナーとして一度もランニングネックブリーカーを受けていませんでしたが、10月TKPで吉田綾斗選手を裏切ったことにより因縁が勃発、11月12月だけで一気に回数を稼ぎランクインに至りました。

というわけで、ランニングネックブリーカーを受けた回数を通じて2023年の吉田綾斗選手の動向がわかる、意外と意義のある調査となりました。
2024年は真霜拳號選手がランニングネックブリーカー受け王座を防衛できるのかに、それともニュースターが誕生するのかに、2024年の吉田綾斗選手のランニングネックブリーカーに、期待してください。

以上

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