番外編 サザエさん過去作自己流あらすじ

※記事内の文章は放送中に筆者がツイッターでつぶやいた文章を引用し編集したものであり、個人の見解です。

ここではサザエさんにて過去に放送されたエピソードより、
一部を自己流あらすじでご紹介します。


忘れられたタラちゃん(No.5235)雪室

住居者確認の際、警察がタラオの存在を忘れていた。
これをタラオが聞いてしまったため機嫌を損ね、缶切りを隠したりと不良に。
ついには家出し、波野家に枕を持って現れる。
ワカメやカツオが気を使って呼び戻そうとするが聞かず、「僕は波野タラオ」と言い張って粘り始める。

最終的にタラオが寝てる間にマスオが連れて家に帰る。
実はタラオは狸寝入りをしており、帰りたがっていたとノリスケがマスオらに明かす。
翌朝、家で目覚めたタラオが「子供時代のママが枕を持って家出をする夢を見た」と言って物語は終了する
(あれ…スネた件が解決していない)

途中抜けていますがフネが「サザエもそんな時があった」と振り返るシーンがあります。(それがオチのタラオの夢に繋がります)

全編通してスネたタラオがすごかったことと、
この回が入った録画3倍のVHSを家に帰ってくるたびに垂れ流しにしながら作業…というのが数年続いていたので強烈に覚えています

補足 ちなみに缶切りは伊佐坂宅から借りたようです
その夜、次は栓抜きがなくなる事件が起き、タラオだろとサザエがタラオを攻めますが、カツオさんが「タラオにやられる前にやった」と全ての栓抜きを隠していたのでした。
サザエが謝りますが疑われたタラオの怒りがピークに達し枕を持って家出します

今回ご紹介した「忘れられたタラちゃん」も強烈でしたが、
タラオ最強エピソードしては「しりとりタラちゃん」も存在します。

が、新香巻が乾いてしまうのでこれはまた別の機会にご紹介します


ぼくは鍵っ子(No.5246)雪室

タケオくんが鍵っ子だったため憧れるタラオ。
フネ「タケオちゃんはママが働いているから鍵がいるのよ」
鍵がほしいタラオ「じゃあママも働いてください」
サザエ「ママが働いても(家に)おばあちゃんがいるでしょ」
鍵がほしいタラオ「おばあちゃんも働いてください」


花の独身貴族(No.5242) 2003/02/23 Aパート 城山

タイコとイクラが外泊になった。
ノリスケが一人を満喫しようとするが、
心配した磯野家から常に電話がかかってくるようになる。

朝に起きろ電話(サザエから
夜飯前、出前で済ますなよ電話(サザエから
翌朝起きろ電話(カツオたちから
駅で波平に遭遇してしまうノリスケ、
波平に「うちに泊まっていけ」と言われ断ることができない。
伊佐坂先生の原稿を口実に帰ろうとするも、失敗
(なんと磯野家は伊佐坂家にまで手を回していたのだ)
夜ノリスケが寝ようとするも、カツオらが見に来るので眠れず。
翌朝サザエに耳元爆音ラッパで起こされる。
休日出勤だが早朝に出かけていくノリスケなのでした…


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