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親は涙をこぼせるか【書く習慣 Day9】

9回目は「最近泣いたこと」。何があったかな。末っ子の投げたおもちゃが痛かったとか。株のチャート無駄に見すぎて目が疲れたとか。そういうしょうもないことはあるのですけどね。
親になると中々泣けません。

いしかわゆきさん作【書く習慣】の企画 #1ヶ月書くチャレンジ  に参加中です。「書く習慣」の獲得と、noteを読んでくださる方への間接的な自己紹介として、書いていこうと思います。

子どもの前で泣くのが嫌いです。「子どもの前で泣く人が嫌い」とはまた違います。自分でなければ気になりません。『何歳になろうと泣くことはあっていい」とすら思っていますが、これは自分を除いた場合です。私にとって「親の涙」にいい思い出がないからでしょう。

幼児の頃に安易に万引きしてしまって怒られた時とか。祖母が亡くなった時とか。どうしようもなくても、泣く親を見るのは辛かったです。
涙が出るときはあります。が、見せることはありません。最近は疲れすぎているのか涙も出ません。

一番最近は、もしかしたらひと月くらい前にワンピースのマンガを一気読みしたときかもしれません。かの有名作には名場面が色々ありますが、エースの事件は泣くしかないですよあんなの……。

元々はどちらかというと泣き虫です。根性ないから泣きたくなること自体はしょっちゅう。我が事ながら「コドモか!!」と一喝したくなるくらい。
年齢も外見も、どこからどう見ても大人であるのに、明らかに成長していない部分があります。子どものような涙だという自覚があるからこそ、子どもの前で泣けないのかもしれません。


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