見出し画像

思い描いていた25歳の自分と全く違う自分だった

CL準決勝の興奮さめやらぬ毎日を過ごしている今日この頃です。

ついに25歳になりました。四捨五入すると30。
いつの間にかこんなとこまで来てしまった。

誕生日というアラート

いつからだろうか。誕生日が来ることをポジティブに受け入れられなくなったのは。10代の頃描いていた人生プランとは今は大きく違っていて、やろうと思っていたことがうまく進んでいない。ある時から、誕生日が来るたびに警告をされているような気がしている。「まだ、それやってないのか」と過去の自分に言われているようなそんな感じ。75歳で終わりの予定だった自分はもう1/3が過ぎてしまっている。

もう残り時間ないですよ。そういうアラートを毎年受け取っている。

2020年のメモ帳

ちょうど今月念願の引っ越しが完了した。
荷物を解放している時に2020年の頃使っていたメモ帳が見つかった。

2020年のメモ帳の一番最初に書いてあることは、
「30カ国回る」
と大きく書いてあった。
あれ、そんなこと思ってたっけ。なんか昔の夢を思い出したような気がした。

「将来何やりたいの?」と最近数回聞かれた。その時にすぐ答えが出なかった。昔は即座に答えていたのに。あの頃思ってたことは、どこに行ったのか。

夢をみることを忘れたのかもしれない

そういえば、小学校の頃に将来何がしたいかと言われたら真っ先に世界十周と答えていた。世界一周だと物足りないから十周と。国旗にやたら詳しいのもこのせいなのかもしれない。

最近は自分のことに背一杯になってて、将来やりたいことについて考えることがなかった。夢を語り合う友人も少なくなった。これが社会に飲まれるということなのか。

そもそも10代の頃から描いていた20代とは大分違う方向に行っているから、目を背けていた部分もあった。自分が目指していた先を忘れて迷子になっていた。まさにそんな感じ。

世界を飛び回る人

昨日、国際協力の活動をしている方と飲みに行った。世界中を回っては、色んな人の支援を行っていて、凄く羨ましさがあった。めちゃめちゃ苦労してそうだし、大変そうだし、愚痴も沢山あるようだが、、、。
自分には、このくらい人を惹きつけるような経験をしているのか。もちろん年齢的にも全然差があるだろうが、これからそういった経験を積んでいけるのか心配になった。

コロナでイギリス旅行がダメになってから、全く海外に行けてない。これもただの言い訳でしかないけど、緩和されてきたら海外にはいきたいなと思っている。

もっとチャレンジしていきたい

なぜなんだろう。仕事も恋愛も趣味も臆病になっているのは。
適度にチャレンジはしてる。それで満足してる。それで良いのだろうか。

年々、自己肯定感が下がっているのも、もっと先を見据えて挑戦してないからなのだろう。20歳の頃は、ひたむきに将来の夢へ挑戦し続けていた。時間もお金も能力も今より全然ないのに、今よりも生き生きしていたのではないか。自分にもっと負荷をかけよう。

人を助けること

親しい友人が今、夢に向かってひたむきに挑戦している。人に笑われるようなそんな夢に。その姿を見て、やはり頑張っている人を少しでも支援できたら良いなと思った。自分がもっと成長して、もっと沢山の人を少しづつ背中を押せるようなことができたらなと思っている。

19歳のときに描いたやりたいことリストはほとんど人助けのことだった。世界の人に役立つサービスに関わること。まだ、そこに向かえているかはわからないけれど、少しづつ前進していきたい。

25歳。まずは近い人の役に立つことから始めよう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?