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約半年牧場で勤務してみて

どうも皆様銀蹄じゅんです。
未だにあまり使い慣れてないnoteですがちょっと振り返りも含めて色々書こうかなと思います。

先に言っておきますが、拙いですし、文字だけだと思いますし、大して面白いことなど無いですけど暇つぶしにお付き合いいただければと思います。

入社直前くらいから1ヶ月目くらい

入社前は元々地元は福岡で実家でぬくぬくと育った競馬好きのぐーたら大学生でした。体力とかほぼ無いですし体力テストはほぼ学年で下の方にいるような人ですのでちまちまとランニングをして体を動かせるようにっていう準備はしました。これはTwitterのスペースとかを利用してなんとかモチベーションを維持してました。
あと早寝早起きの習慣も1週間前くらいから徐々に進めていき働く準備を進めてました。

いざ北海道の地へ行ってみると雪が福岡ではみたことないくらい道路脇とかに積もってて流石北海道3月末でこれなのかと驚かせられました。やっぱり福岡から北海道で寒暖の差もあり最初数日体調を崩しましたがその後は元気に働いてます。

いざ働き始めてみるとやっぱり大変ですね。最初は見学からスタートし雑務的な所をやりながら覚えて馬は基本触らずにって感じでしたが、早い段階で馬を持たせてもらえるようになって少しずつ馬に慣れて行きました。手入れとかも先輩に見てもらいながらって感じで1ヶ月ちょっとやってましたね。最初の頃は本当に厩舎長の馬の引き方、扱い方を見て真似をするって所からやってましたね。まぁ今でもそうですけど
私は結構優遇されてる方だと思うのですぐ馬に触れないのが普通だとは思いますけどね。
寝藁あげとか最初は1馬房終わるのに30分くらいかかってました。普通に生活してたら使わない筋肉使うしフォークで藁を持ち上げるのも難しいしで結構苦労しました。

お産の見学をしたり体験したりというのもありました。何が何だか分からないまま終わりましたが生命の誕生ってやっぱり凄いなとは思いましたね。携わった子達は覚えてるのですくすく育って欲しいなと思いますね。

5月〜7月くらい

作業もちょっと慣れてきて流れも少しずつ理解してきたくらいです。
この時期くらいになるとセレクトセール、セレクションセールの準備がありました。幸いにもうちの厩舎にセリ馬が集まってたのでセリ担当の人達の日々の手入れや馴致、客見せなどを見学することができてとてつもなく勉強になり楽しかったです。
あと馬を洗ってる風景って気持ちよさそうにしてるのをよく見ますがこの時期の1歳というか慣れてないからすげぇ地獄絵図になってました。テクニックって大事だなとしみじみと思いました。

この頃にちょこちょこ怪我の症例を見つけたりしたり見学したりして注射するのって大変だなとか目の傷とかの対処とか外傷の対応とか色々学んだ気がします。

8月以降

セリも終わりこの辺からは落ち着いて来てって感じですね。そして新人扱いもうしないからと宣言されて(それくらいの仕事をさせてもらってるから)客見せとか削蹄、治療をやりながら学ぶという感じでバリバリに仕事をさせてもらえるようになりました。普通は2年目以降なんだけど諸事情ありこういう形に。ある意味で先輩達を頼れなくなったので自分で責任を持ってやるしかなくなりプレッシャーやばくてメンタルゴリゴリ削られてます。

なんやかんや色々仕事させてもらえてて3〜4年目として扱われてるので参考にはならないけどこんな感じですね。

もっと詳しい話聞きたい人はTwitterのDMとかでも良いので聞いてください。

大まかなことだけをまとめたので掘り下げたい人とか、あと対談してくれるVの人いないかなチラチラ

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