目指す方向性

1.追い詰められているとき

てんぱってる人ってよく見かけますよね。見るからに忙しそうで声をかけるのも躊躇してしまう人。話しかけると露骨に余裕のない感じで受け答えする人。もちろん、見かけるだけではなくて、自分がてんぱってることって多々あります。今日はてんぱってる時の身の振り方のお話です。このてんぱっている時の身の振り方にその人の本質って滲み出ちゃうと思うんです。

2.周りからどう見られているか

ここで、てんぱっている人を二つに分けてみたいと思います。てんぱっているけど余裕のある人、てんぱっているから余裕のない人。もちろん目指すべきは、てんぱっているけど余裕のある人です。でも自分を振り返ってみると、てんぱっている時はやっぱり余裕ないなあ、と思っています。ミスしたときって大体てんぱっていて余裕がないです。てんぱっている時に話しかけられたりすると、上の空で返していたりしています。当時を振り返って、普段なら(てんぱっていなければ)こんなミスはしない、てんぱっている時でなければ優しく応対できていた、なんて嘘っぱちです。普段通りな状況って基本的にありません。余裕のある時に、優しくできるとか、きちんとできるとかって当たり前です。ほんと甘えんな自分、って話です。

3.見られているし、見るべき

追い詰められたときって結構周りから見られています。こいつこのピンチ(チャンス)をどうやって乗り越えるんだろうと試されています。ここがクリアできれば上司や先輩、同僚、後輩に一目置いてもらえます。ってことは、日頃からベストではない状況で最高のパフォーマンンスを発揮するトレーニング大事です。逆に、周りの人を評価するときは追い詰められている時の立ち振る舞いを良く見ておきましょう。余裕がある人はきっと仕事ができる人です。ぜひ参考にしましょう。


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