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北海道の動物園・水族館

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訪れた動物園や水族館の旅行記など
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2024年2月の記事一覧

2024年2月中旬 北きつね牧場(北海道北見市)

 北の大地の水族館を見てから移動してきました。真冬の北きつね牧場も2年ぶり。  北の大地の水族館と北きつね牧場はだいたい500メートルくらい?すぐ近くにあります。  受付をしてから園内に入ると、出入口のすぐそばに神社(を模した建物)があります。  賽銭箱に登っている北きつね。  冬の北きつねは、フワフワな毛並みで丸々としていて可愛くて、全身が黄金に輝いていて美しい。真っ白な雪の上でそれが更に映える。  園内はお客さんが歩く通路が決められていて、左右にあるエリアは立入禁

2024年2月中旬 北の大地の水族館(北海道北見市) 氷結する水槽

 2年ぶりの真冬の北の大地の水族館。  去年は来れなかったので、今年は1月の中旬くらいには来たかったのだけど、今年は雪が多くて道路の状況がずっと酷くて、雪のピークが過ぎ去るのを待ってたら2月になってしまいました。  どうしても真冬に来たかったのには、理由があります。  北の大地の水族館には、屋外に設置されてる「四季の水槽」という水槽があります。1月中旬くらいの真冬の寒さのピークになると水槽の表面が凍結して、少しずつ暖かくなり始める2月中旬くらいまで凍結が続きます。  真冬に

2024年2月中旬 ビバアルパカ牧場(北海道剣淵町)

 2年ぶりの真冬のビバアルパカ牧場。  北海道の2月はまだ真冬で雪が多いですが、寒さのピークは過ぎて若干だけ暖かくなってきて出掛けやすくなります。とは言っても北海道の冬の「暖かい」はまだまだマイナスの気温ですが……  まずは、ヤギの姫さんがお出迎えしてくれます。  アルパカの宿舎の前にはお客さんがエサを買えるガチャガチャがあります。食いしん坊のアルパカはお客さんがそこに立った瞬間に気付いて、宿舎の入口で待ち構えています。そして、宿舎の中に入るとすぐに迫ってきます。  エ

2024年1月 旭山動物園 冬のカバ

 旭山動物園では、冬でも晴れて暖かい日にはカバが外に出てきます。(出てこない日もあります)  現在、旭山動物園には、お父さんの百吉さん、お母さんの旭子さん、娘の凪子ちゃん、の親子の3頭のカバがいます。  かば館は屋内と屋外に分かれており、百吉さん、旭子さん&凪子ちゃん、がだいたい日替わりで屋内と屋外にいます。  僕が旭山動物園に行ったこの日は、旭子さん&凪子ちゃんが屋外で、百吉さんが屋内でした。  屋内には広いプールがあって、施設内を下っていくとプールの中を水中散歩するカ

2024年1月 旭山動物園 冬のキリン

 旭山動物園では、冬でも晴れて暖かい日にはお昼くらいに時間限定でキリンが外に出てきます。(寒い日には外に出ません)  旭山動物園のキリンは、雪を食べます。  さすが、雪国のキリンです。  隣り合っている「きりん舎」と「かば館」は内部でつながっていて、「かば館」から中に入っていくと屋内からキリンを鑑賞することもできます。  タイミングが良ければ、ガラス窓の氷を食べるキリンを見上げることもできます。  現在は、父と息子の2頭のキリンがいます。(母は数年前に亡くなってしまいま