本当は肉だけ食っていたい

今書いてる真面目なやつがちょっとだいぶ難産なので、平日穴埋め的な短め与太話。

私は、カット野菜(キャベツ千切りとかミックスサラダ的な奴)にいつも頼ってる派なんだけど、「市販されてるカット野菜は洗浄工程で栄養がほとんど流出してるから買ってはいけない! 食べてはいけない!」みたいな言説が定期的にどこかしらで記事になってる気がする。確か最近どこかで見かけて、また記事になってんのか……と思ってしまった。たしか数年前にも見た覚えがある。

これはあくまで私見なのであまり真に受けないで欲しいのだけど、100キロ超えのメタボおじさんとしては「栄養がない? 大いに結構! 大歓迎です」と思っている。
そもそも太ってること自体が栄養の過剰摂取が原因だと思ってるので、食ってもあんまり栄養が取れないで腹が膨れるというのは、こちらとしては願ったりかなったりなんである。あと、本命の肉料理で胃にダイレクトアタックしないため、クッションとしてのベジファースト的な役割を期待してるくらいか。あと洗浄で溶け出してると言ってもさすがに食物繊維とかは残ってるだろうし。

今のところこの程度の雑な考えで、ほとんど毎日カット野菜を使ってるけど、健康に特に被害とかないし(まあ被害なんて出たらあんな煽り記事よりそっちの方が問題になるか…)まあ気にしない奴だけ食べればいいんじゃないかな、と。
それよりも何よりも、若い人たちに伝えたいのは、ヘビーな脂モノや暴飲暴食はできるときにやっときな……という事。私も以前は随分とヤンチャ食いしたものだけど、最近は無理がきかなくなってきたことを本当に実感する。
特に肉を食った翌日と魚を食った翌日の体の(調子の)重さの違い、朝に脂モノはつらいという気持ちが理解できてしまうと年齢を実感する。
私だって好きでカット野菜を食ってるわけじゃないのだ。

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