職員紹介 その2
【自己紹介】
名前:T.E(イニシャル)
性別:男
年齢:還暦過ぎ
職種:介護職
経歴:2020年にハローワークで介護職の初任者研修を受け、その年の10月から銀木犀(浦安)で業務に従事。
それまでは、IT業界で、35年間プロジェクト管理業務に従事。
(介護職に就いて気づいたこと)
私も、後4年で前期高齢者になります。
サラーリーマンなので、50歳以降は、役職定年→定年→老後と流されています。
ところで、ダグラス・マッカーサの「老兵は死なずただ消えさるのみ」”役割が終わったらいつまでも居座り続けず職を辞し、後輩の見本を示す”という言葉がありますが、私は、気になっています。しかし、実際どのような行動なのかイメージできませんでした。
銀木犀で働くようになり、入居者の方(特に男性を見ているとこのイメージが湧いてきました。
快適な老後を送られる方は、大体以下のような行動特性(コンピテンシー)を持っています。
①ストレッチ体操を習慣化している。特に、股関節を鍛え足のふらつきを防止し、急な衰えの原因となる転倒事故の発生を回避する。
②肯定的な発言で話をはずませる。(・・はダメだではなく、・・なところはいいんだよね・・)。そうすると話し相手が多くなる。
③怒りの抑えどころをわきまえる。納得いかないことがあっても小さなことは相手に譲る。
④自分でできることは、自分でやる癖をつける。掃除、洗濯、オリジナル予定表の作成 など →暇つぶしに最適、手先の器用さや改善志向が落ちない。
私は、できてないので、今から心がけ65歳ぐらいには習得したいと励んでいます。また、仕事も朝番や夜勤と多少きついときもありますが、入居者の方からヒントをいただけたときは、自分の行動規範を高めることができたと報われた気持ちになります。
今回の投稿が、介護職への就業や老後を検討されている方の一助となればと考えます。
2021.04.24
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