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朝起きたら一面が雪だったが、それほど寒くもないので、たぶん昼には溶けてしまうだろうと思った。その予想とおり、夜は雨になった。
ついに日記も連続100日目。だからと言って特別なこともなく普段通り。 今年はいつから雪が積もるんだろう。今月初の寒さはずいぶんと緩んだが、空は毎日毎日どんよりで冬のそれを大いに感じさせる。毎日のどんよりは気持ちにも大きく影響する。本当に気が滅入る。津軽を「雪に閉ざされた」と表現するのをよく見かけるけど、僕には空が閉ざされたって言う方がぴったりくる。
珍しく夕方まで予定がない日だったので、午前中は事務仕事や、たまっていた法事の塔婆を書いたりした。毎年の年末年始にお願いされる祈祷札の依頼の連絡も頂いて、あ、そうだそうだと思い出して準備したり。
朝、雪が一面を覆っていた。子どもの頃は「ついに来た!」とはしゃいだものだが、大人になると「ついに来た…」と、これから半年ばかりのことを思って気持ちが落ち込む。
今日も一日中カラッとした良い天気だった。こんな感じの日が続いてくれたら気持ちも違ってくるように思う。