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ラッキートリガーとデカヘソの親和性【メイン部分無料】

今回は最近流行りつつあるデカヘソ機についての話

P貞子、eガンダムユニコーン2の2機種がいわゆるデカヘソ機、ヘソのサイズが大きく、スペックが低め(ボーダー30前後)の機種として登場しましたが、かなり稼働は良好のようです。(近所のホールにほぼ導入がないので自分はまだ見たことないですが)

この手のスタートは回せるけどスペックが低い、みたいな機種は過去にも色々出てまして、自分が覚えている範囲ではサンセイの牙狼シリーズ、笑点だったり



デカヘソではないですが三洋のまわるんシリーズ、だいぶ変わり種ですが通常時右打ちするとスペックは下がるが回りやすい彼岸島みたいなのもありましたね。


やはりメーカー側もパチンコの”回らない問題”に対処する気はあったようです。ですがこの機種たちは揃いも揃って不人気でした。

原因としては、そのスペックの低さだと思います。
自分は大海3くらいしか打ってないですが、回るは回るんですけど出玉面がやはり苦しいんですよね。そもそも店もほっといても回るだけにこの手の台は回そうとしなかったのも一因でしょうか。

そもそも回すためにただスペックを下げるだけでは結局なにも変わっておらず、ただスペックの低い機械が出ただけというのを客側も理解していたということでしょう。



そんな微妙な歴史のあるデカヘソ機ですが、ラッキートリガー(LT)との相性はバツグンにいいんですよね。
LTの仕様上その突入率は高くても1/800程度になるのですが、そこを目指すとなるとデカヘソ機ゆえの回転率に加え、
通常時の消化スピードの早さもメリットになってきます。
時間あたりのLT突入率は通常ヘソの機種よりも高くなってくると思います。

こうなるとデカヘソ機にも回転率を上げる、LT突入も早くなるという2つのメリットが生まれ、一般的なヘソの機械との差別化もできるというわけです。
ここが今までのデカヘソ機と違い高稼働の要因になっているんでしょう。

メーカーの人もLT機初期といえるこの段階でデカヘソ機で開発してるんですから"開発は"センスありますよね。←自分は超メーカーアンチです(笑)


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