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パワポ侍は二度斬る

こんにちは、夜枕ギリーです。度重なる短め日記チャレンジの失敗で皆様にはご迷惑をおかけいたしております。今日こそは信頼を取り戻すべく、必ずや短めの日記をお届けすること、ここに宣誓いたします。

そもそもなぜ日記を短めにしようとするのか。そのメリットは。大抵は他の用事があるので執筆時間を短くしたいか、書き始める前にやる気が枯渇していてまともな日記を書ける予感がしないためです。そしてどちらの場合も無理くり書き始めると手を動かしたことで脳が活動的になり、なんやかんや書いてしまう。

じゃあ別にいいのでは……?


パワポカラオケでした。

簡単に言うとランダムな画像で即興のプレゼンをする大喜利系ゲームです。別にまともなプレゼンをしてもよい(できるものなら)。ウミガメのスープほどメジャーな遊びではないので、初めて見る方が多かったかも。実際の様子はぜひアーカイブをご覧ください。

「全てがその場で知らされる」というめちゃくちゃハードルが高そうなゲームでありつつ、フリさえ忘れなければ笑いが起きやすい構造をしているので、意外と参加者を選ばなかったりします。なおかつ大喜利力や即興力、プレゼン力といった個性や実力がしっかり反映されるので、運任せのゲームでもないのが面白い。

今後について、何度かやってみての反応次第なところはありますが、定番企画に出来たらいいなぁと思います。たまに「大喜利はもうやらないんですか」と聞かれるんですけど、今はこういう人を呼んでのバラエティ企画の運営を頑張ってみたい熱が高めです。

大喜利に冷めたわけではないのでバラエティ企画の一つとして大喜利をやる選択肢もあるんですが、真正面からのストレートな大喜利はそれこそハードルがめちゃくちゃ高いんですよね。今からこの人はお題に対して面白いことを言いますとセッティングされた場に立ち、徒手空拳で面白いことを言わないといけない。実力以外に何の仕組みもない。狂っている。テキスト参加のネット大喜利ならその辺はかなり和らぐんですけどね。

なのでパワポカラオケのような大喜利要素がある企画で、やる側も見る側もハードルを低く楽しめる場を作れたらいいなと考えています。前にどこかでがっつり話した気がしますが、笑いそのものは万人に通じる丸いエンタメなんだけど、シンプルな大喜利ってかなり尖ってるんですよね。プロの芸人さんに調理されてやっとテレビに映せる状態になる。ハマればめちゃくちゃ楽しいんですが……。

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