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(全体公開)活動頻度が低くても脳の常駐タスクとしてリソースを奪われているのを何とかしたい話

こんにちは、夜枕ギリーです。20日も過ぎていよいよ年末だということを隠し切れなくなってきました。本当に申し訳ない。ただ、私はみんなを騙したくて嘘をついていたわけではなく、少しでも長い時間を穏やかに過ごしてほしかっただけなんです。でも、どう足掻いても1年が終わってしまうという残酷な結末に変わりがないのであれば、この嘘は悪者になりたくないというだけの私のエゴだったのかもしれません……。

というわけで2023年もあと10日らしいですよ。ヤバすぎですね。この日記も年内あと2回ほど更新があるはずですが、確実に両方で「一年終わるの早すぎヤバすぎ」と騒いでいると思います。人って年末に慌てるために一年を過ごしているのかもしれない。

ただ個人的に今月のVTuber活動について短期休暇的なかたちを取っているので、比較的静かに過ごしております(そのぶん本業が忙しめではある)。しかしたった週一の配信でもそれなりにリソースを食っていたんだなぁと感じるくらいには「手が空いた」感がありますね。


週に1回、1時間の配信をするという活動スタイルの場合、この配信者が1週間のうち活動に費やす時間はどのくらいでしょう?という問題に対してどれくらいを予想しますか?何も考えなければ「1時間では?」、ちょっと想像すれば「サムネやお便りの準備、配信のセッティングもあるし2~3時間?」くらいの予想になりそうな気がします。

確かに実働という意味だと私の場合は3時間くらいだと思います。ただ、リソースが使われているという意味では大げさでなく10~15時間くらいは活動に吸われているという感覚があったりします。私は金曜を定期配信の日に設定していますが、その日が近づくにつれ毎日数時間は「金曜配信か~」みたいな意識がずっと裏で走っている感じ。

別にその数時間、がっつり配信について考えを巡らしているわけではなく、うっすらと頭の端っこに「いる」んです。パソコンで例えると、実際に画面上で何か動いているわけではないけど、プログラムは走っていてメモリを数GB占有しているような状態。ほかの作業をしてもそのせいで微妙に動作がもっさりする。仕事がちらつくと休日に心を全解放できない感覚の親戚みたいなものかもしれません。

だから週一とかのスローペースな活動ってゆったりはしているけど、それはそれでコスパ悪いのかも、なんてことを考えます。これがもっと密な稼働状況になってくると、特に意味もなくリソースを奪われていた時間が、第三者から認識できる意味のある活動として使うことができる。

いっぱい活動した方が1回あたりのコストが下がるという雑なイメージ。もちろん合計コストは上がるので増やせばいいという話もでもない。

よく「休むときは休む!」なんていう言葉を聞きますが、私はこれを週とかの短い期間で切り替えるのが下手なんだろうなぁと思います。なので「年内配信休みます!」と宣言した今は割と頭がすっきりしているのだと思う。


こういう書き方をしていると「VTuber活動に義務感があって負担になってるのか」と思われそうなんですが、特にそういう弱音とか大変アピールをしたいわけでもなく。活動をするでもない、しないでもない、リソースだけを奪うだけの無駄な時間をなんとかしたいみたいな、己の不器用さにショボくれてる日記です。

年に3か月くらいだけがむしゃらに活動してあとは休眠するという季節特化型VTuber、ありかもしれない。脳裏にTUBEと広瀬香美がよぎったけど多分関係ない。

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