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置き去りにされたのは作品か自分自身か

こんにちは、夜枕ギリーです。この週末、最高気温が26度くらいになるそうですね。さすがに、さすがにもう誰か言った方がいいと思う。それは違うよと。お前は自由とか多様性という言葉を自分に都合よく履き違えてると。


最近「ギャー!」ってなったこと。自分のYouTubeチャンネルを確認してたらサムネイルの下に「○○回視聴 5年前」の表示。ギャー!!!!!

いや、夏に5周年を迎えたわけだから初期の動画が5年経過してるのは当たり前なんだけど、「活動歴5年」と「5年前の動画」のそれぞれに持った感覚が全く違うものでした。5年前の動画なんていうものはインターネットにおいては大昔。一世代前の時代であり、歴史の遺物であり、3DSで見てたであり、親が見てたやつなわけです。こわ~。

大人になると時間経過が早く感じるという話は有名だし、実際活動してる側として5年なんてあっという間でした。ただ時間経過に対する感覚は変化しても、言葉や単位に対する感覚が変わっていないので「5年前」という文字列が横から殴ってきた感じ。

この「5年前という大昔」の動画を作ったのが、「一瞬で過ぎ去った5年」を活動していた私。自分自身と制作物が異なる速度で進む別の時間軸に存在している。こう考えよう、自分のスピードが速すぎるから作品が付いてこれないのだ。

いや、逆かも。作品は時計通りにちゃんと5年間を進んでいるのに、自分の精神が3年くらいしか針を進めていない。なんなら2年分喪失していると言い換えられるかもしれない。次の5年……いや、とりあえずこの1年は「そりゃ1年経つわな」と思えるくらい経験がミチっとできれば良いですね。


月が始まったばかりで長文の日記を書くと後半バテてしまうのでこの辺で。……月が始まったばかり? え??? 11月????? 今年が残り2か月?????

やはり時間経過がおかしくなっているようです。たすけて。



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