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ギルで勝つ為にvol.6 氷付与のすゝめ

どうもLPが下降の一途を辿っているSAITOです。
今回は前回もいった通りそう!春麗戦!!!
ではなく。
「氷付与」についてです。

皆が皆というわけではないと思いますが結構な数の人がとりあえず炎っしょみたいな感じで炎を付与してるように感じます。

でも自分はギル使ってて強く思います。
「絶対氷付与の方が強い!!!」

結局は状況別に変えるのが絶対です。
ですがとりあえずで付与するなら
強い方を使うに越したことはない!

そこでなぜ自分が氷付与が強いと思うのか
説明して行きます。

炎付与の強み

1...1秒/3の10秒持続ダメージと白ダメが回復しないことによる削り力の高さ

2...対空や当身の火力の高さ

3...中段が強制ダウン

4...付与するときのコンボ火力

5...トリガー1中にEXタックルが反属性で撃てる

氷付与の強み

1...触れられるまで永続なのでチャンスが多い

2...肘(対空や当身)から1ゲージで二択

3...トータル火力の高さ

4...下段からのリターンが生まれる

5...波動がダウンになり追撃もできる

6...端の波動固めのリターンが生まれる

7...大足が強制ダウン

とこんなところです。

既にどう考えても氷なんですが
1つずつ比べて行きましょう。

【付与時間】

自分は皆ちょっとこれを軽視してるなって感じます。

炎は10秒か技をヒットされるまで
氷は技をヒットされるまで永続

最高30の燃焼ダメージのかわりに10秒で終わる炎
永続な上にスタンが回復しない氷

正直これだけでも自分は氷だと思うんですが
炎のが火力が高いと言われるのはわかってるので早速次へ行きましょう

【火力の高さ】

なんで炎付与するの?という質問をされたとき多くの人は「だって燃えるからダメージ高いじゃん」と言うと思いますが、付与する時の火力が高いだけでその後の攻め、それを含めた全体火力は氷のが上なのです。

コンボ火力】

例えば肘始動からの付与置き攻めは

炎】233/318

氷】189/396

で炎のが高い。

ですが

その後の攻めが通った場合の中技コンボ

炎】272/491

氷】320/427

炎1】348/633 置き攻め版331/609

氷1】366/447 置き攻め版 379/545

炎2】(付与)343 /593 置き攻め版なし

氷2】416/555 置き攻め版 402/531

で氷のが高いです。
ここから付与前とその後のダメージを
足すことで全体火力が見えてきます。

炎】505/809

氷】509/823

炎1】581/951 置き攻め版564/927

氷1】592/938 置き攻め版568/941

炎2】炎1と同じ

氷2】605/951 置き攻め版591/927

氷の方が高いんですよね。
炎には燃焼ダメージがあるから
と言う方がいると思いますが
このキャラには確認できる中技がありません
コンボが通るのはその後の置き攻めからで
多くて燃焼ダメージは3~10。
投げシケと置き攻めなど
以外で付与中にコンボするのは難しい

10ダメも入れば越えてるじゃないかと思うかも知れないが10ダメからコンボ入ることすら珍しいですし氷のコンボ始動の多様性を加味すると火力は氷に軍配が上がると思います。

【立ち回り(対空、弾、技振り)】

技振り

炎】炎付与時は普段通り仕込みタックルや大P確認からのタックルを降ります。立ち回りで離れている間も燃焼でダメージが重なるので仕込みなどが当たった時のリターンは上がって行きますが、10秒で消えるので相手はその隙はあまり見せません。

氷】氷付与時は普段の仕込み等の立ち回りとは別にキャンセル波動がダウンから置き攻め。
キャンセルEx波動から前ステ肘では高火力。
という事があり確定もなく入れ込め、EXでは有利もとれるので下段や中技を差し込みに行けるようになります。
大足先端が強制ダウン、前大Kから置き攻め
なども出来るようになっているので

永続なので普段通りの守りも強いですが
攻める能力も大きく上がります。

対空

炎】炎は肘が氷属性ということがあり
火力が延びるだけではなく
肘中タックルによる入れ替え対空
付与締めや置き攻め締めも色んなルートが
あり状況によって使い分けができます。

氷】氷でも火力自体は同じぐらいのものを出せるのが入れ替えコンなどの多様性はありません。
でも、難しいですが対空から1ゲージを払って準表裏ができ氷対空にしかない良さもあります。
そして何より炎より優れているのは肘が氷なので反属性をトリガーせずに対空を終えて置き攻めということが出来ます。

弾撃ち

炎】炎では制限時間があるため相手が消極的な動きをしているところに炎弾で固めたり氷弾の圧が上がっていることから氷弾でラインを上げたりできます。
ですが弾を撃っていると時間が終わってしまう為あまり取りたい行動ではないかもしれません。

氷】氷では制限時間がなく相手が早く解除したいため近付いてくる的に対して
ヒットで置き攻めかタックルで再付与のできる
炎弾を打つのが強いです。
中距離ではEX弾前ステまでいれて当たっていたらもう一回前ステで肘を入れるなんて事もでき、
永続と炎弾の強化は凄く相性がいいです。

【端及び中央近距離】

炎】燃焼ダメージにより投げの択が強い。
ガードの上から白ダメを取れる投げは強く
その対の択になるグラ潰しも勿論強い。

端では対空火力がより輝き
中段の強制ダウンからの氷弾置き攻めも強力

氷】中央ではEX波動固めからヒットなら前ステ肘でコンボガードなら有利で攻め継続ということの強さやノーマル波動入れ込みからダウンを奪え置き攻めができ、打撃からリターンが得やすく投げが通りやすい。投げ後は立ち回りに戻るがここでも永続なので弾撃ちに戻れるのは強く投げ後の前大K重ねもダウンになり追撃も可能。

端ではノーマル波動ヒットからでも微歩き肘でコンボが出来るようになり固めのリターンが大きく向上する。対空からの二択も簡単になり、かなり狙っていく事ができる。

【これらを踏まえてギルで勝つ為に】

勿論炎にも良いところはありますが付与の時間の短さから弱点があります。
ですが氷付与には+な事しかなく付与することによる弱点というものがまったくないのです。

中足波動からの肘や置き攻めは下段からのリターンに欠くギルを大きく強くし
前大Kや大足ヒット時の大幅有利や
ノーマル弾ダウンと永続故に解除したい相手の心理の噛み合い方も凄く良いです。
固めも中Pが当たっていればタックル、
当たっていなければ波動で締め、
締めの波動が当たっていれば
再付与、置き攻めができ
端なら肘から高火力を出せます。

どちらを付与するべきなのか
状況を見るべきなのは勿論なのですが

いままでのスタンリーチだから氷付与
(炎の場合なら置き攻め投げで
燃焼ダメージで死ぬ体力になる)
みたいな"特定状況"で付与するべきなのが
氷ではなく炎であり、

"とりあえず"で付与するべきなのは
炎ではなく氷でしょう。

あとがき

いろいろ大会とか忙しくて間空いてごめんなさい!
最近色んな人のギルと対戦したりギル使いと話したりしててずっとモヤモヤしてた氷付与の強さを記事にしてみました。少なからず俺中では炎付与する状況は2、3個あるんですが本当にそれぐらいでとりま氷っしょって感じですね。まぁ全然間違ってるって事もあるんでそうだったらこっそり教えてください。

最近ギルLINEのノートも毎日更新始めたので
色んなネタが見れるかも!入り時ですよぉぉ。

それではまた次回のギル為で!

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