見出し画像

ギルで勝つ為に vol.1 基礎-前編

はじめまして一回全部書いたのに間違えて消して
めっちゃ萎えてるSAITOです。

もう本当にきつい、おこ、
こんなの文書に書いてなかったよ?

俺のことは置いといて今日から
noteで「ギルが勝つ為に」略してギル為を
のんびり更新していきます。

まーじギル使い少ないんじゃ。

で今回は最初ということもあるので
「ギル初心者の方」や
「これからギルにキャラ替えを考えている方」
などギルの事をあまりわかっていない人向けに
ギルの主要な通常技と必殺技、トリガー
とそもそもどう戦うのか
そして最大の特徴である反属性についての解説をしていきます。

それでは早速属性の話から

属性付与と反属性

まずはギルを語る上で絶対に欠かせない
【属性付与】と【反属性】についてです

ストVには氷やられと炎やられというものが存在していてこれらの特徴を説明していきます

【炎やられ】...炎属性付与の技ヒットさせること(ギルの場合)で炎やられという状態になります。
炎やられはバリアブルダメージ通称白ダメを少しずつ喰らい続けます。

約10秒経つか、攻撃を当てられる(ガードは大丈夫)
と後述する反属性を発動させると解けてしまいます

【氷やられ】...氷属性付与の技をヒットさせることで氷やられという状態になります。
氷やられは属性付与時点でのスタン値がその後回復しなくなるというものです。

こちらは時間制限はなく攻撃を当てられるか反属性を発動させるかでしか解けません

【反属性】
ギルの最大の特徴である固有システム反属性は、

炎やられの相手に氷属性の技を
氷やられの相手に炎属性の技を

ヒットさせる事で発動し

反炎(炎に氷を当てた反属性)の場合はダメージが
反氷(氷に炎を当てた反属性)の場合はスタン値が

通常より上がります。

そして仰け反り時間や浮きの時間が長くなったり
コンボカウントが増えることによってコンボが伸びたり。
大足や中段が受け身不可になりいろんなセットプレイができたり。

など反属性は他のキャラのカウンターの自発的かつ強化版と言えます。

【属性別の戦いかた】

ギルで一番重要とも言えるこの属性付与と反属性
ですが、ではどのような時にどっちの属性を付与するべきなのか

【炎やられ】は上述した特性上攻めることで真価を発揮します(白ダメージは攻撃を当てないと本ダメージにならない為)

これはどちらの属性にも言えることですが
相手は技を喰らわない為の消極的な行動を
強いられます。

相手は付与された状態で解除するために殴りかかってくるのか、痛手を負わない為にガードを固めるのか、そこを見極めて相手に合わせた行動をとりたいのです。

相手が攻めてくるようなら仕込みながら下がって上を見る、密着されてしまったなら付与状態最大火力のブロッキングもあります、かなり相手は攻めづらくここでも消極的な攻めをせざるを得ません
そうすると暴れが通ったり結局解除できずもろに白ダメージを渡すことができます。

逆に待ってやり過ごそうとする相手には
こちらも待ってて中弾をまぜつつ弾を打てば
被弾が許されない相手はまたも消極的になり
ゲージを回収しながら相手の体力削ることもできますし、単純に攻めて投げのの読み合いや中段などで崩して反属性の大ダメージを狙うのも勿論いいです

相手の癖や特性を見てニーズに合った炎やられを
付与しましょう。

【氷やられ】は基本的にはスタンリーチで使うのがわかりやすいですがそれ以外でも意外と使うことはできます。
氷やられは攻撃を喰らわない限り解けない為
自由度がかなり高いです。好き勝手動けます

しかもだいたいの場合
次の反属性のコンボが当たったあとの投げで
小技スタンリーチぐらいにはなります。

聞くと果てしないように感じますが相手も果てしないと思ってるんで意外と警戒が緩くなってて通るんですよね。ギルはスタン値を重視したコンボだと一瞬でスタンさせれるんで相手の意表を突くことができます。

ですが氷を起爆させる炎の技があまり優秀ではない為やはりスタンリーチで使うのが安定と言えます。
ガードに自信がある方は序盤からガンガン凍らせて
文字通りキンキンに硬く立ち回りましょう。

主要な通常技

【屈弱P】...3Fの最速技、ド密着からはコパコパが繋がりキャンセルタックルができる、ギルの大事な防御手段の1つ。

【立弱K】... ローキック、ガードさせて+3で投げ間合い、起き攻めの暴れ潰し連携、立ち回りでタックル仕込みでなど攻めの起点として使う。

【立中P】...これも同じく+3でほとんど立弱Kと同じように使う、判定が強く色んな技に勝つ起き攻めでも勿論強いが立ち回りで振る事が真価を発揮する

【立中K】...判定が強く波動や技のでかかりを潰せる
立ち回りで活躍するわざここからトリガー発動なども強くお世話になるシーンは以外と多い

【立強P】...炎技、ヒットで+6カウンターで肘が繋がる手刀ガードさせても-2で反撃はなく必殺技でキャンセルできる優れもの、トリガー1発動中はこの技からの火力が壊れるので狙っていきたい

【屈強P】...氷技、キャンセルのできる肘、対空とコンボに使う対空で使うと最初は弱いと感じかもしれないがリターンも高く慣れると判定も弱くはないので自信をもって。

【前強P】...氷技、いわゆる中段でかなり前に移動しながら発生する、反属性で受け身ふかになり中下段や詐欺飛びなどいろんな起き攻めができる

【前強K】...炎技ガード-6で確定をもらいやすいが先端ぎみに当てると確定は難しい、この先端をマスターするとかなり立ち回りは強くなる

【引強K】...氷技、めくりに早だしすると落とせるが
如何せん発生が遅いのであまりオススメしない

【屈強K】...炎技、判定が強く隙も短めの優秀な足払い
先端を狙おう

強技は属性付与こそ付いていないが
属性自体は持っているので反属性を起動することができます。

必殺技

【パイロ、クリオタックル】...弱中強で移動距離が
変わる属性技、先端だと確定をとるのは難しく立ち回りでぶっぱなしたり、屈中Pや立弱Kなどに仕込んだりして使う。

EX版は3Fからアーマーが付き
対応の属性を付与します
アーマーがあるので垂直やバックジャンプを
落とすのに使える。
属性付与したいときには基本にEXタックルでコンボを締めます。

【パイロ、クリオキネシス】...弱中強で弾の軌道が変わりクリオとパイロで弾速が変わる
EX版も合わせるとその数12種類の弾を打てる

パイロキネシスは弾速が早いので波動拳の様に使い
クリオキネシスは弾速が遅いので遠距離から状況有利を作るのに使います

ex弾は対応の属性を付与する、基本コンボ用ですが
二段判定をいかし弾の打ち合いなどで使ったりもします。

【ムーンサルトニー・ドロップ】...高く飛び上がって相手に膝蹴りをお見舞いする技、弱中強で距離が変わり属性はないがガードさせると-2なので着地からブロッキングで逆択したりするのは強い。

EX版は上昇部分にも打撃判定がありレバー操作で着地地点を変えれるようになります。画面端から逃げる時や運びコンボなどで使いますがゲージは属性を付与できるタックルに吐きたいのであまりEXはお目にかかりません。

VSYSTEM

Vスキル1【ディバインコメット】...トリガー選択で炎と氷が変わる。レバーで発生位置を変えれる設置型の飛び道具、ギルが通常時に唯一ノーゲージで属性を付与できる技である
トリガー中は強化され強弾からキャンセルして打てるようになったり弾と同時に存在できるようになり
画面の制圧力が高くなります。

ですが通常時は発生も遅く立ち回りではあまりうてないので起き攻めなどに使うことになります。

Vスキル2【ブロッキング】...言わずと知れたこのストV最強のVスキル、発生2Fでジャンプ以外のすべてでキャンセル可能で大Pや肘も確定します色んな連携に割り込んだり飛びをブロッキングしたりします

中段などに最大を取れたり
バクステなどと絡めて防御手段として翻弄したり
連携に仕込んでVリバを自動で狩ったりなど

ギルの防御面を大きく支えるスキルになります。

Vトリガー1 【プライマルファイア】...炎のトリガーで固有の技が3つ使えるようになる他パイロ系の技が強化されEXで打てなくなる代わりにノーマル技が属性付与になります

【バーンストーム】... 対空無敵のある炎付与技で
ヴォルカニックストームに派生することができる
主に対空とコンボそして反属性を利用した表裏などで使う

【フレイムジャベリン】...ありとあらゆる弾をかき消す槍のような炎付与の弾、レバーで着地地点を設定できヒットするとコンボになる
立ち回りで生で打つと見てから飛べてしまうので
前強Kや立中Kなどから暴れ潰して打つ。

【ヴォルカニックストーム】...バーンストームから派生して出せる技、名前が違うたけでフレイムジャベリンと性能は一緒だがVゲージの消費量が少ない

Vトリガー2【アイスオブドゥーム】...氷のトリガーで固有の技が2つ使えるようになる他クリオ系の技が強化されEXで打てなくなる代わりにノーマル技が属性付与になります

【ツリーオブフロスト】...氷付与の弾判定技
リーチが長く近距離から当ててもかなり離れる為
Vリバのような使い方もできる。

【ディレイフリーズランス】...氷付与の設置技
レバーで設置場所を設定でき時間か相手キャラが範囲内に入ると起動するヒットすると相手をその場にとどまらせる。

受け身不可の中段やコンボの締めから設定して
表裏を迫るのが主な使い道になる
起き攻めのワンチャン力はとんでもなくこの表裏を
通せばまぁ勝てる。

Vリバーサル【パイロリバースキック】...炎が見えるが属性対応はしていない、出た頃はガードさせてザンギエフ2体分ぐらい離れたが今は500円玉ぐらいしか離れない、確定場面で打ちたいがトリガーは二本なので雑につかってもそこまで問題はない。

これらを踏まえてギルで勝つ為に

ギルというキャラがだいたいどういうキャラかは
わかって頂いたと思います。
なのでこれらを踏まえてギルはどう勝つのかです。

ギルの大きな強みは
3F小技及びアーマー持ち、優秀なバクステ、
最強のブロッキング、強力な弾、
対空リターン、仕込みタックル、
爆発力の高いトリガー
と、こんな感じになります。

もう大体の方が感じていると思いますが
このキャラは城のような強固な待ちキャラです。

ですが相手に属性を付与している間は
飢えた獅子のような獰猛な攻めキャラに変わります

つまり試合の流れは

1【待ちながら弾を打ちEXとVゲージを溜める】

2 【仕込みや確定状況から相手に属性を付与】

3【攻め継続などで属性状態を維持】

4【反属性発動を狙い崩す】

4-【4が失敗したならバクステやブロッキングを
匂わせながら下がり1に戻りループ】

4+【4が成功したなら2に戻りループ】

大まかに言うとこうなります。


ギルは属性を付与している状態が最も強いです。
なので今自分の状況に合った付与はどれなのか
付与出来たとしていかにその状態を維持するのか
崩したり反属性を狙うことも大切ですが
付与状態が長ければ長いほどそのチャンスは
多く訪れます。
待つなり攻めるなり自分に合った戦い方をしてみましょう。このキャラにはそれができます。

あとがき

いや本当にデータ吹っ飛んだときはもう一生
やらねぇって思ったよねまじで。でもねー、
ギル使いがね、少ない、だからこういうことして
れば増えたりしねぇかなって思って始めた次第です

それもあって今回は最初だしとりあえずギルってどんなキャラ?みたいな事をまとめたつもりです。

余談ですけど
本当に属性の使い方って個性が出て面白くて
俺は炎かけて攻め継続から相手が逃げ腰になった所でバックジャンプをexタックルで追ったり下がりに中足ぶっ指したりして不利状況押し付ける戦いかたをするんだけど、一生待って氷付与してまた待って
みたいな感じで武田信玄よろしく山の如しで気が付いたらスタンさせられたりしてるんすよ
奥深っすわほんま。

この初心者講座的なのは多分あと二回ぐらい
続くと思いますのでよろしくお願いします

次回はコンボと連携についてです。
では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?