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技術士建設部門【道路】の傾向と対策//過去問の整理と出題傾向/令和6年度の出題予測

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技術士建設部門 選択科目【道路】
過去問の出題傾向と令和6年度(2024年度)の出題予測

【当ページ掲載記事の要旨】--------------------■
・過去問(過去10年間)の出題傾向
・令和6年度(2024年度)の出題予測
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🟦過去問(過去10年間)の出題傾向

【平成27年度~令和5年度】

■問題Ⅱ-1(解答枚数600字詰め答案用紙×1枚)は、専門知識を問う問題であり、試験制度が改正された令和元年度より4設問中1問を解答する形式となった。行政、コンサルタント、施工会社(ゼネコン)、舗装会社など、それぞれの立場に配慮した分野(企画・計画、設計、施工、維持管理、技術開発)から万遍なく出題されている。特に「道路土工」「道路構造物」「のり面工」「舗装関連」は、細部の設問に相違はあるものの、毎年出題されている。また、「道路計画」「道路設計」「高速道路」等についても頻出している。令和元年度では、物流の問題が久しぶりに出題されている。

出題のポイントは、法令マニュアル等の改定・改正を受け、道路土工構造物技術基準の要点や舗装点検要領に関連する点が見受けられることである。そのため、各種基準類の改訂の動きには注視しておく必要がある。さらに、ラウンドアバウトやインバウンドに対する高速道路のナンバリングのように、道路整備の新たな施策についても理解を深めておく必要がある。

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表 Ⅱ-1「専門知識を問う問題」過去問題の出題テーマ・キーワード
 👉当ページ末尾よりダウンロード!
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