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技術士建設部門【必須科目】の傾向と対策//テキスト/頻出テーマ・キーワード体系図

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技術士建設部門 必須科目
頻出テーマの体系

【当ページ掲載記事の要旨】--------------------■
・建設部門必須科目における頻出テーマ・キーワードの体系図
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注記)noteのテキストエディタでは表の作成が困難であるため、一部の記事は.doc又は.xlsをダウンロードする形式としている。

技術士建設部門必須科目においては、
・国土計画、社会資本整備、
・国際化(グローバル化)
・社会資本の老朽化、補修・補強及び維持管理・更新
・技術開発
・自然環境の保全・再生、地球温暖化、循環型社会
・働き方改革、担い手不足、技術の継承、少子高齢化、人口減少
・国土強靭化、防災・減災
・工事の品質、偽装・改ざん
・地域活性化、コンパクトシティ、交通ネットワーク
・インバウンド・観光の推進
といったテーマ・キーワードに関連した問題が近年では頻出していることは、技術士建設部門を受験される受験者の多くはご存じであろう。

しかし、これらの社会問題は複雑に絡み合って、いざ国土交通省白書、国土交通省や国の施策などを眺めてはみるものの、どのように体系立てて学習すればよいのか、悩んでいる受験者も多いと思う。

例えば、国土計画であれば、
● 国土計画の推進
● 社会インフラの維持管理
● 災害時のリスク
● 人口減少、少子高齢化
● 民間投資
などが関連しており、さらにその下には、国土計画の推進であれば、「グランドデザイン2050」や「社会資本整備重点計画法」などが紐づけられる。

このように、ビッグテーマを体系立てて整理することができれば、非常に建設一般の勉強にも取り組みやすくなる。

技術士建設部門の難関は「必須科目Ⅰ」と「選択科目Ⅲ」という受験者も多いのではないだろうか。その理由は、専門知識を問う「選択科目Ⅱ-1」と応用能力を問う「選択科目Ⅱ-2」は、日常業務の延長であることから、平素から勉強しているともいえる。一方、「必須科目Ⅰ」と「選択科目Ⅲ」は、日常業務では社会問題としての建設業界全体のテーマを取り扱うことは少ないことから、馴染みが薄い。

このようなことから、本記事では「必須科目Ⅰ」と「選択科目Ⅲ」の学習の一助となればと考え、建設部門全体で時事性の高いホットな上記したテーマを、体系図としてまとめたので、ご活用いただければ幸いである。

🟦必須科目の頻出テーマ・キーワード体系図のダウンロード

体系図は、エクセルでまとめているので、ご自身が勉強しやすいように、加筆修正することも可能である。

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