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技術士建設部門【施工計画、施工設備及び積算】の傾向と対策//過去問の整理と出題傾向/令和6年度の出題予測

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技術士建設部門 選択科目【鉄道】
過去問の出題傾向と令和6年度(2024年度)の出題予測

【当ページ掲載記事の要旨】--------------------■
・過去問(過去10年間)の出題傾向
・令和6年度(2024年度)の出題予測
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注記)noteのテキストエディタでは表を作成が困難であるため、一部の記事は.doc又は.xlsをダウンロードする形式としている。

🟦過去問(過去10年間)の出題傾向

【平成27年度~令和5年度】
技術士試験内容が平成25年度に変更されて以降は、技術的専門知識問題の数は、選択技術部門に関する専門的知識を問う設問が4題、専門知識の応用能力を問う問題が2題、専門知識に関する課題解決能力を問う問題が2題の合計8問の出題に移行された。

■Ⅱ-1の問題「専門知識を問う問題」の設問では、これまでの橋梁架設や上部工の施工、道路や鉄道構造物の施工、山岳トンネル・シールドトンネルの施工などの具体的設問がなくなり、建設工事における工程管理、公衆災害や労働災害の留意事項、コンクリート(暑中・寒中コンクリート施工)の品質確保と施工時の留意事項、軟弱地盤や構造物掘削等における土留め施工の留意事項、積算では公共工事におけるコスト縮減に関する施策効果の説明が求められている。

施工計画・施工設備及び積算部門の専門知識として求められる事項として、
・工程管理
・安全管理
・品質管理
・経済性管理
等を答案用紙1枚以内に解答することが求められる。

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表 Ⅱ-1「専門知識を問う問題」過去問題の出題テーマ・キーワード
 👉当ページ末尾よりダウンロード!
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