見出し画像

技術士建設部門【鋼構造Ⅱ-2】の傾向と対策//A,B,C判定復元解答論文例(模範・合格者解答/不合格者解答)

🖊️X(Twitter)
🔻TOPページ(HOME)
/技術士建設部門 鋼構造【Ⅱ-2】
/復元解答(ABC評価:模範・合格・不合格)

【当ページ掲載記事収載の解答】--------------------■
・[A評価]令和3年度【Ⅱ-2-2】耐震補強
 (建設コンサルタント:30歳代)
・[A評価]令和3年度【Ⅱ-2-2】耐震補強
 (建設コンサルタント:50歳代)
・[A評価]令和4年度【Ⅱ-2-1】工期短縮
 (建設コンサルタント:50歳代)
----------------------------------------------------------■

注記)noteのテキストエディタでは表の作成が困難であるため、一部の記事は.doc又は.xlsをダウンロードする形式としている。

当記事で掲載している解答は、基本的には過去の試験において、実際に受験者が試験当日の解答を復元したものである。したがって、実際の解答とは些少の相違がある場合がある。

また、A評価解答(60点以上)については、A評価ではあるものの、100点満点の解答とは限らないため、記述内容に不適切と思われる内容がある場合がある。本記事は、受験者が復元したものを、明らかに誤字であるものや文章として誤りであろうと考えられるものについても、あくまでも忠実に文字起こしをしているもである。

また、「予想問題」や「練習問題」と記しているものは、想定問題を技術士有資格者が解答例として作成したものである。

🟦[A評価]令和3年度【Ⅱ-2-2】耐震補強

─建設コンサルタント(30歳代)─
【問題】

令和3年度 鋼構造 Ⅱ-2-2 問題
出典)日本技術士会

【A評価復元解答】

 (1) 耐震補強を行う上で調査検討すべき事項
【対象:架設後50年以上が経過した鋼橋】
●既設資料の有無、及び内容の確認

ここから先は

3,104字 / 3画像

¥ 600

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?