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技術士建設部門【建設環境】の傾向と対策//令和6年度の出題予測と必ず押さえておきたい最新トレンディ―キーワード

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【当ページ掲載記事の要旨】--------------------■
・選択科目Ⅱ-1(専門知識) 【建設環境】出題予測と最新キーワード
・選択科目Ⅱ-2(応用能力) 【建設環境】同上
・選択科目Ⅲ(課題遂行能力)【建設環境】同上
注記)当記事は、キーワードのピックアップのみである。
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注記)noteのテキストエディタでは表の作成が困難であるため、一部の記事は.doc又は.xlsをダウンロードする形式としている。


当記事は、過去問をベースにして、「必ず押さえておきたいキーワード」を、選択科目Ⅱ-1、Ⅱ-2、Ⅲごとに、かつ分野(環境影響評価、生物の多様性、など)別にピックアップしている。

ここで挙げたキーワードについて、その
・概要及び特徴
・適用条件などの留意点
・メリット・デメリット(長所・短所)
・関連する法令や制度
などを理解しておけば、選択科目の筆記での「A評価」は確実であろうと考えられるものをピックアップしている。

ピックアップしているⅡの分野とキーワード数は、次のとおりである。

🟠自然エネルギーの利用
🟠環境影響評価
🟠低炭素都市づくりと緑化
🟠生物多様性の確保における留意点
🟠道路騒音や振動などの道路環境問題
🟠都市における環境問題の留意点
🟠災害や自然を考慮した河川環境の整備の問題
🟠建設リサイクルの進め方

・選択科目【Ⅱ-1】: 34個
・選択科目【Ⅱ-2】: 26個
・選択科目【Ⅲ】 : 95個

なお、ここで挙げた全てのキーワードについて包括的に網羅して理解することは時間的に困難であると思われるため、横軸に「出題頻度」、縦軸に「自身の専門分野」としたグラフを想定し、横軸と縦軸の「高い」部分をピックアップして学習していただきたい。

🟦選択科目【建設環境】の出題範囲

令和元(2019)年度の試験制度改正以降の出題範囲は次のとおりである。

●建設事業における自然環境及び生活環境の保全及び創出並びに環境影響評価に関する事項

🟦選択科目Ⅱ-1(専門知識)【キーワード】

🟠自然エネルギーの利用

🟨再生可能エネルギーの現状
🟨再生可能エネルギーの種類(風力、バイオマス、太陽光など)
🟨国産エネルギーの現状

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🟠環境影響評価

🟨スクリーニング
🟨フォロアップなどの事後調査
🟨環境影響評価法
🟨環境影響評価方法書、準備書、評価書
🟨配慮書、報告書
🟨スコーピング

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🟠低炭素都市づくりと緑化

🟨低炭素都市づくりガイドライン
🟨産業や運輸、民生部門の取組み
🟨二酸化炭素の排出量の現状
🟨エコまち法
🟨グリーンインフラ

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