Juice=Juiceのメンバーに思うこと(井上玲音)

こぶしファクトリーから転校してきた更に才能を開花させた人

元々、こぶしファクトリーの末っ子で、こぶしファクトリーが解散するにあたり、Juice=Juiceに加入という経歴を持つ井上さん
こぶしファクトリー後期からアカペラの時のボイパをやり始めて、Juice=Juiceに新たな武器をもたらした彼女は、なじむのに少し時間がかかったものの植村体制になって、なじむのと同時にグループのパフォーマンスの主軸を担うほどになった

こぶしファクトリーの時には末っ子だった彼女も、移籍した後で後輩ができ先輩としての成長や、植村さん・段原さんをはじめとしたグループの雰囲気にすっかり慣れたイメージ

こぶしファクトリーは個人的には歴代解散したグループの中でもう一度みたいグループの筆頭なんだけど、その解散時にハロプロ外での活動を良しとせず、ハロプロでの活動継続を選んでくれたことは素直に感謝というか良かったと思う

歌をもっと極めたいという意図だったと記憶しているが、その歌についてこぶしファクトリーの頃から見てもレベルアップしていると感じる
れいるるという形で植村さんをリーダーとして段原さんと風神雷神みたいな雰囲気でグループを支える大きな柱の一つだと感じる

真面目になり過ぎず、適度に力の抜けた状態でメンバーと絡む姿など、パフォーマンス外での立ち位置もアクセントになっており、まあ普通によくぞJuice=Juiceに来てくれたというメンバーだなと思う

あとはやはり段原さんが真面目よりだとすると、度を越さずにふざけられる人、トークという点では井上さんがいると大分違うと思わせてくれるメンバーだなと感じる

今ではメンバー誰と組んで話をしても、バランスよく盛り上がりもあるのにふざけた雰囲気になり過ぎないJuice=Juiceにはあまりいないタイプのトークができる人っていう印象を持っています

スキルについて

段原さんとは少し違ってやや強さを感じる歌声で、繰り返しになってしまうけど、ノクチルカでの段原さんと二人で歌い上げるところ、どちらも遠慮することなく全開をぶつけ合っているところに感動を覚える

移籍してしばらく少しJuice=Juiceに馴染むための歌い方を模索している部分はあったが、たまたまかもしれないけど、植村さんがリーダー就任あたりから格段になじむようになってきた

こぶしファクトリー時代の熱さとともに歌自体も上手くなっていると感じる

有澤さんのバイオリンと合わせて、Juice=Juiceにボイパという形で新たな色をもたらした

ボイパ自体も素人目から見ても上手くなってると思うし、いよいよアイドルフェスではなく、ロックフェスでオーディエンスに見せつける体制がそろってきたなと改めて感じる

ソロパートの井上さんの力強い歌声はホントにストレートに心に来る歌だなと思う

改めて、こぶしファクトリー解散のタイミングでハロプロに残ってくれてありがとう。
そして歌うことを今まで同様、これからも楽しんでほしい



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