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「Live as you like」=「好きなことをして暮らす」5つの必要条件 (1)心身の健康第一

心身健康な人は実年齢より若く見える

心身ともに健康になるにはどうしたらよいのでしょうか?有史以来、永遠のテーマです。老若男女、既往症、習慣も生活スタイルも、人それぞれです。ましてや仕事なども全く違います。そのため、日常的に、一般的な健康概念の総論を聞くことが多いはずです。しかし、それで不安になり、次から次へと本を読み漁ったり、YouTubeを観たりしても、結局何も変わらなかったというのが現実ではないでしょうか?
しかし私は、この約2年半で、次の一つの結論に達しました。それは、「周りにいる実年齢より若く見える人の習慣を学び、自分に適した方法で実践すること」です。因みに私は、それらを実践することで、社会人になってから30年以上も下がらなかった中性脂肪の数値(900)が、初めて正常値(130)になったのです(ホント良かった!)。全般的に言えることですが、物事がうまくいっていないときは、何か間違っているのだと判断をして、今を継続するより、見直して方法論を変更し、即実行に移した方がよいです。( 結果が出たから、偉そうな大胆発言!)

実年齢より若く見える人に共通する5つの行動

それでは、彼ら彼女らは、実際にどのようなことを実行しているのでしょうか?

1. 毎日歩くこと。1日1万歩とか決めない。
2. 地中海料理中心。食べ過ぎず、食べなさ過ぎず。
  週に1回は好きなものを食べる。
3. 歯や腸がキレイ。口腔ケア、腸活をしている。
4. 予防医学中心。定期健康診断も一助。
5. 夢中な趣味があること。何でも良い。

これらは、直ぐにでもできますね。上記の「地中海料理」とは、「野菜・果物・オリーブ・オリーブオイル・豆類・ナッツ類・全粒粉穀物・少量の肉類など」です。因みに私は、プラスで「軽い筋トレ」をしています。シャドーボクシングや太極拳もスタートしました。大好きだったお酒は、これまでの日本酒やウイスキーから、地中海料理に合わせて、ワイン(赤をメインに白も)に変更しました。もちろん適量にしています、なるべく。

実年齢より若く見える人に共通するこころの習慣は?

心身の健康に重要な「こころ」の問題です。これは正直、いろいろな考え方があります。世間でいう「こころの問題」を解決することは、そんなに簡単なことではありません。それこそ、「ポジティブに考えましょう」とか「瞑想をしなさい」とか、色々言われますが、皆さまはどう思われますか? 
それで、解決しましたか?私は、実年齢より若く見える人から、そのようなお話を聞いたことがありません。賛否あるかと思いますが、敢えて申し上げます。私のような普通の人間が、「こころの健康」を自分の意志で作り上げていくことはかなり難しく、相当な鍛錬がいるということです。したがいまして、彼らの習慣に照らして結論を申し上げると、「周りに安寧な環境を整えること(ストレス軽減環境)」が、「こころの健康を維持する」ことに自然とつながるということです。それができて初めて、実践したければ、自分の意志鍛錬の道に進めばよいのです。
ところで、「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という言葉を聞いたことがあるでしょう。「体が健康であれば、精神もそれに伴って健康である」というローマの詩人、ユウェナリス(1〜2世紀)の「風刺詩集」の有名な一節ですが、この本当の意味をご存知ですか?正に「風刺詩集」なのです。
正式には、「健全な肉体には、健全な精神が願われるべき」と嘆いているのです。「健全な肉体を活かすべきは、健全な精神を具現化することではないのか」と。つまり、当時、健康な肉体を保持している者が、必ずしも精神的には健康ではなかったからでしょう。そういう時代だったのでしょう。その後、さまざまな「戦争の精神論」にも利用されていたそうです。( 雑学もたまには役に立ちますので )
さて、話を戻しましょう。
実年齢より若く見える人は、実際にどのようなことで「こころの健康」を維持しているのでしょうか?それは、先ほど申し上げましたとおり、安寧な環境(ストレス軽減環境)を整えているのです。

1. 十分な睡眠時間と睡眠環境をつくること。
2. 気の置けない人やかかりつけの医師がいる
  こと。
3. イヤだと思うことは極力やらないこと。
4. ひとりの時間を楽しめるようにすること。
5. 本当に必要なモノ、好きなモノに囲まれて
  過ごすこと。

意外と即実行できることではないでしょうか?
気に入っていただけましたら幸いです。
繰り返しますが、物事がうまくいっていないときは、何か間違っているのだと判断をして、今を継続するより、見直して方法論を変更し、即実行あるのみです。

次回予告:
「Live as you like」=「好きなことをして暮らす」5つの必要条件
(2)「お金のリテラシー」が十分あること

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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