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本はいつ、どこから読見ますか?

本を購入して まずすることは、購入した日付を記入。

その次は、カバーを外し カバーを開いて見る。本を開いて装丁をじっくりと眺める。

そして、最後の頁に記載されている発行年月日、第〇版、著作、発行者、発行所、印刷所を確認。

古本だと この本は私より年上とか、本が発売された時代背景を想像する。

その次は、文庫本によくみられる宣伝頁。

数百頁もある本を、たった三行(約100文字?)程度に要約。

読んでは関心することひとしきり…。

それから、作者像や作品の裏話を読む。

例えば、光文社文庫 江戸川乱歩全集の自作解説では、乱歩の心情が知れて好い。ネタばれ!もあるので、その際は注意!

無料でもらえる宣伝用の本も好い。

集英社文庫、新潮文庫、文春文庫、角川文庫などなど…

お店のチラシ作りの参考にもなるので頂いたものは大切に保管しています。センスがあって見ているだけで楽しい。

そういったことを一通りし、納得してから本をぱらぱらぱらあ~っと見る。

まだ…読みません。

しばらく机に積んでおくか、本棚に並べておく。

そして、何気に目にとまった時!

その時こそが!「その本」を読む「とき」なんです。

めんどくさいこだわりなのですが…その方が「心に響く」んです。

持論ですが。


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