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物事を深く見るには視点と視野を二つ以上持つ?

皆さん、こんにちはギガバイトです😀
皆さんは物事を見る際に視点と視野を意識したことはありますか?視点というと自分達が目で視ている一点のことを良くいい、視野はその視点から見えてる範囲のことを言いますね。
この視点や視野は目でみえているモノだけでなく事象や状況部分や考え方といったヒトの内面部分でも用いられることが多いといえるモノです。私達の生活の中で切っても切り離せないものと言えるかもしれません。そして、視点と視野は人生、この世の中を生き抜くためには意識しないいけないモノの一つだといえます。また、物事を深く見るには二つ以上の視点と視野で見ないといけません。今回投稿するのは視点と視野について投稿します。

◼︎ここでいう視点と視野とは?

まず、皆さんに誤解が生まれないように記しておきます。今回投稿する視点と視野というのは人間の目で視えているモノを指すのではなく、今起きている状況といった、判断が必要なことや本質を見抜きどう考えるかといったことです。

◼︎全体を見る目と個々を見る目

投資の世界ではマクロの視点とミクロの視点で資金を投じなければならないと言われています。ここでいうマクロの視点というのが「鳥の目」、ミクロの視点が「虫の目」と言われています。鳥の目というのは物事の全体を見る目です。例えばあるプロジェクトがあったとしまして、そのプロジェクトの全体の概要やスケジュールの把握するのは鳥の目でプロジェクト内の各要所を抑えて見るのを虫の目と言います。まず、全体をは把握しその後に細かな部分をどうするかを決めていかなければなりません。

◼︎本音と建て前を見極める

皆さんはニュースや新聞等で記事に書いていることをそのまま、見たり読んだりしている人もいるかと思います。しかし、その記事に書かれていることをそのまま、見ただけ、読んだだけになっていないでしょうか?
実は新聞やニュースの記事になっているモノは表面上の文章とは別の裏事情が隠されていたりします。例えば、政府が副業を推進していくように進めてるのは表向きは個人の給与をあげる、個々人のスキルアップという建て前がありますが、裏では給与をあげることで収める税金をあげるということが言われています。また、特に日本のように資本主義国家では財力のある人達にお金が集まるように世の中は作られています。この仕組みの中で新しい情報を表面的な部分だけで判断すると搾取されるだけになってしまいます。

◼︎主観的な視点と客観的な視点

あなた自身物事に対しての考え方は必ずしも周りと一致しているというわけではありません。あなた自身が目の前に起きてる状況に対しての対処法は周りとは違ってくる場合もあります。そんな時に主観的にしか見てなかったりすると周りの声を聞かなかったり、自分が間違っているた場合に自分の間違いに気付かなかったりします。逆に客観的な視点でしか見てなかったら、自分の意見をいえなくなります。

◼︎まとめ

以上にあげさせてもらった通り、物事というのは一つの視点では中々わからない場合が多く、二つ以上の視点でようやく見えてくるモノがあります。世の中は表面的には見えていないことが多く裏の事情というのが存在するモノです。この世の中を生き抜くにはそういったモノも見て考えていかないといけません。



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